(昨日の記事で書きました足を痛めた母ですが、今日は調子が良く、
料理も作っていたので一安心しました。)
と、いうワケで更新~。
そそ、私のカルチャーショック話でも聞くかぇ?
私ね、高校は京都の私立に行ってたんですよ。
国語の時間、たまに音読なんかさせられたんですが、それで
同じ関西でも大阪と京都では違うのかって思った事があってね。
私の小中は、音読の際は標準語で読むというのが普通で、
生粋の大阪人でも、ごく普通に標準語で音読してたんで、それが
当然と思ってたんですが、京都の高校では、
京都在住の子はみんな京都訛りの関西弁で音読してたんです。
初めて聞いたのは真面目なクラスメイトの音読で、
彼女が読み始めるや否や
“う~わ、ウソこんな時にフザケる
音読でフザケる
この人、真面目そうなクセに、なかなかやりよる”
と思いながら、背中を震わせて笑いをこらえてたら、また別の子が当たり、
またもや京都訛りの関西弁で音読が始まった。
もう、呼吸する度、我慢の笑い声が出そうになってタマランかった。
「KTちゃん、何笑ってんの?」って手紙が回ってきて、余計に
笑いが込み上げて来たモンやった。
論文でも関西弁なんやもん、説得力半減やん(笑)
授業中、京都訛りの関西弁音読を、みんな普通に聞いてるんやもん、
凄い光景に感じたよ。京都では、関西弁で音読するんだねぇ。
『音読は標準語でする』という既成概念を、見事に破ってくれたわ。
めばちこ(ものもらい・麦粒腫)の事を『目イボ(メイボ)』って
呼ばれてるのもビックリしたねぇ。何の事か分からなかったよ。
メイボがメーボとかメーボーに聞こえて仕方なかった。
あ~…。懐かしいな、あの高校。大好きで大好きで、
夏休みなんか要らないって思ってたよ、3年間。
ではでは
お越しくださり、ありがとうございました♪
また来てね