来年の手帳はもう買ったかぇ？
私は手帳について8年くらい研究している。
毎年買って嬉々として書くのに、3月くらいには
もうガラガラスケジュールになり、果てには
カレンダーとしても使わなくなるのは何故だと
疑問に思ったのが研究するに至った動機だ。
今もなお研究中だが、一番の問題だった
『買って数ヶ月で放置』はしないようになった。
そして、一年間使い切るという目標も
毎年達成している。ここまで来たら、
達成もヘチマもない。立派な習慣だ。
そうなるまでに、毎年どれだけの
スケジュール帳を買い込んで研究したことやら。
薄いから、軽いからといって続くものでもなく、
可愛いから、カッチョいいからといって
持ち歩けるものでもない。
可愛いシールや色ペンなんかで視覚的に
ワクワクさせたからといって、毎日開くように
なるものでもない。
スケジュール帳を毎年買うも、途中で
書かなくなってしまう人がコレを読んでいたら、
早速今日から心がけてほしいことがある。
とてもシンプルなので、すぐに出来る。
それは、
手帳とペンを常に手元に置いておくこと。
ペンが無いだけで書く気が失せるので、
ペンホルダーの付いた手帳をオススメする。
可愛くデコったページも、手元に置いて
ようやく開けるものだ。デコって満足して
机の上にでも置いてしまったら無意味だ。
人によっては、夢やら目標なんかを書いたり
するんだろうけど、私の場合、本や人の会話
から「いいな」と思った一言を記録している。
これはその時にも「おぉっ！」と思うが、
忘れたころに再読すると「おおっ！」度が
増すからオススメする。
あと、サイズ。私は、ずっと大きなサイズを
使っていたのだが、パッと取り出せて片手で
サッと書けるという点で、A6サイズを
使うようになった。「手帳」の本質とは、
そういうものなのではないかと思う。
このミニットマネージャーという
手帳がシンプルで一番好きかな。
ではでは、またね。
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