土曜はダメよ（通称・土ダメ）という
ものがある。最近は見てないのだが、
私はこの番組のコーナーにある
『よみがえれ！純喫茶』が大好きだった。
私の純喫茶好きは今に始まったことではなく、
休みの日には1回3軒もの純喫茶を見つけては
一人で視察に行ったものだ。
最近は、近くに雰囲気・コーヒーの味ともに
パーフェクトな純喫茶を自宅付近に
見つけたので、遠くまで足を伸ばさなくなった。
ドアをカランコロンカランと開くと、
コーヒーとタバコの香りが入り混じった
独特なあの香りが好きだ。
コーヒーを飲み終え、店を出てると、
髪の毛にその店の残り香なんかがついてるものだ。
何ちゅうか、こう、これぞ大人！という
感じの香りだ。どんな香水にも勝る。
私の「純喫茶」に於ける定義がある。
古い記事だが、そうだ！と共感して
もらえると嬉しい。
（読んだら戻ってきてくれよ）
さて、大阪の昭和レトロな純喫茶は
結構行ったが、その中でも2トップがある。
甲乙つけ難いのだ。
ひとつは、大阪駅前第2ビルにある
『ジャマイカ』
（写真は拾ってきたもの。
持ち主さん、この場を借りて、感謝する）
…何、この言葉のグルーヴ感。
実際行ったことあって、写真パシャパシャ
撮ったんだけど、どうやら消してしまった模様。
この店の何がすごいかって…。
全くジャマイカ感がないんだよ。
それどころか、南米感もない。
なのに、心惹かれるものがある。
一時は、取り憑かれたかのように
毎週行っていた。
この店、最近は夕方からしか開店してないので、
再訪して、より深いレポートをしようと思う。
そして、2トップのもうひとつは、
『篝（かがり）』 通称・仏像喫茶
（またもや、写真はお借りしている。
持ち主さん、この場を…以下同文）
私のこの店の印象は、意外と仏像どうぞ〜感は
あまり気にならないんだけど、湿度が
高いのが気になったかな。
インパクトという面では、ジャマイカに
勝るが、何度でも再訪したいのはジャマイカだ。
ジャマイカレポート、いつ出来るかは
未定だが、店内から生中継的に
そこでブログ更新を試みようと思う。
ではでは、またね。
ダラブッカ奏者はまちゃん
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