
唐突にすまないが、傘は70センチの男モンに限る。
使ったことない女性は、まずはコンビニの
70センチ透明傘から試してほしい。
何が素晴らしいかって、
リュック背負ってようが早歩きしようが、
濡れないんだよホントに。
女性モンの傘は可愛いけど、
歩いてるときに水がはねてふくらはぎが
濡れるけど、70センチは濡れないんだよ。
例えるなら、十分雨宿りできる軒下にいる感じかな。
カバンを濡れないように小脇に抱えるかの
ような持ち方しなくていいんだよ。
布製のカバンも何のその。
雨の日の70センチ傘は、マリオでいうところの
スターに相対。
騙されたと思って試してみな。
まるで商店街歩いてるかのような気分になるからさぁ!
…て、これだけでも十分記事として成立するんだけど、
誰も望んでない出血大サービスとして、本編に進む。
大掃除シーズン。
片付けなんかをしてると、捨てようか
置いておこうか悩んで、結局捨てられずに
毎年同じこと繰り返してるときあるよね。
「ときめかなければ捨てる」というのも
なかなか良いアイデアだなと。
私の場合、そうではなくて、基準は
「思い出は心の中にあればいい」
と思えるようになったものは情け容赦なく捨てる。
そう、片付けに於いて、情けほど
人をダメにするものはないと思う。
…モノもだけど、人もな。
(名言!と思った方は、チロルチョコ
1粒プレゼント!葉書に、おところ
お名前、年齢、リクエスト曲を添えて、
チロルチョコプレゼント係に送ってね!📻)
そんな私なんだけど、もう何年経っても
…あっ。いや、ごめん。年齢若く思わせる
ような書き方してしまった。
もう『何十年』経っても捨てられないものがある。
それは、高1のときの授業中に、
先生にバレないよう守られながら
人から人へと継がれて私のもとに無事に
辿りついたこの一枚の絵だ。

博物館級の古さと言っても過言ではない。
白い手袋をはめて扱いたい宝物だ。
これは、私の友人が描いた、私が
大好きだった担任の似顔絵だ。
溜息出るほど似ている。
吹き出しのセリフは、英語の授業で
よくある教科書内の外人の遣り取りの一部。
「pretty tone,isn't it?」
時折思い出して開いて見るんだけど、
なんとも、こう…何ちゅうか、こう…
バラエティ番組のワンシーンなら、
カーペンターズのyesterday once moreが
何のひねりもなくBGMで流れ出し、
出演者がホロっと涙ぐむ、
そんなシーンを想像してもらえるかね?
わかりやすいノスタルジーというか。
これだけは未だに
「思い出は心の中にあればいい」
とは思えず、菊池桃子の名曲「卒業」よろしく
4月になるとここへ来て 卒業写真めくるのよ的な
気持ちになる。
断捨離やミニマリストが流行って
久しいが、古いものを見て
懐古的な気持ちになるのもまた一興だ。
ではでは、またね。
…長っ!めちゃ長っ!最後まで
読んでくれた人、ありがとな!


