カバー画像の、シロと巾着袋は
本編と関係ないよ。
可愛いから載せただけ。
ところで、私は今日も
スピッツ・ア・ロコを聴いていた。
曰く付きの愛論人だけでなく、
他の曲も聴いたんだけど…。
今より編集技術がなかった時代に、
あの演奏技術と歌唱力、賞賛に値する。
忌まわしい事件さえ起きなければ、
有望なバンドだっただろうに…。
さて本編。
ドラマや映画で見かける、
こういうシーン。
例えば、
嫌なことがあってトボトボ帰宅し、
ドアを開けて電気もつけずに座り込む。
嫌なことを消し去ろうと、洗面所の
蛇口を過剰にひねり、流れ出る水道水を
両手ですくって顔をバシャバシャ洗う。
そして、鏡に向かってひとりごと。
「…さん」
「…沼さん?」
「ちょっと新沼さん!」
「…あ!は、はい!」
みたいな、白々しい心ここにあらず感。
上記は、過去にどこかで書いたことがある。
次のひとつは最新号。
騙しに引っかかった相手に、
「あはは。あんた、私がそんな
ことするとでも思った?
ははっ!お人好しもいいところね。
あはは…あははは!
あははははは!!あーっはっはっ!」
と死んだ目で高笑いし始めるアレ。
いやー、面白くないことで高笑いするって
なかなか高度な技術がいるで、実際問題。
愛想笑いや苦笑いでもしんどいのに。
…なんて。
真剣に考えなくていいことを、
敢えて真剣に考えるのが好きなワタクシだよ。
あ、でもね。
思いもよらない衝撃的なことが起こり、
頭が真っ白になって、膝から
崩れ落ちるかのようにその場に
座りこむというシーン。
これはあり得るよ。私が実際経験したので。
不思議なモンで、そんな状況下でも
“あ、これ映画ドラマでよくあるシーンや。
まさか自分が経験するなんて。ほんまに
崩れ落ちるもんなんだな。”と頭のどこかで
思ってたんだよなぁ〜。
長くなりそうなので、本日はこの辺で。
ではでは、またね!