『廃墟』…何て甘美な響き。
…と言いつつ、私は怖がり&女性が故、近付いて眺めるだけ。
どんな人が住んでたんだろう…
ここでどんな生活をしてたんだろう…
何で出て行ったんだろう…
なんて事を、止まった時計や錆び付いたもの、溜まった雨水なんかを見ながら、
見知らぬ人の在りし日々を思索するのが大好きだ。
決して、お化けや破壊が目的ではない。
「おぉッ!!」と思った廃墟にはひとまず近付くんだけど、
最近の廃墟写真はコレ。
子供の遊具なのか何なのか、パンダ&リス。
金属類は全てエエ感じに錆びている。
まぁ、廃墟の写真としては下級やけど、ここまで近づいて
写真を撮る事自体、私の中では必死のパッチwork。
しかも、バッテリー切れまっせ状態・点滅中の携帯で撮影。
さっすがに苔むしたパンディズム全開のパンダに座る気にはなれません~。
中途半端ですが、そろそろお別れの時間です。
またね~