入浴中、お風呂のお湯を洗面器で汲む回数を2回にしようか3回にしようか、一瞬迷った。
結局3回にしたのだけれど、このプラス1回に使った時間は、おおよそ3秒。
どっちにしても大差ないことなのであるが、ここで生じた3秒のロスは、一生取り戻せることはないだろう。
そんな積み重ねが、今の自分を形作っているとも言える。
車から家まで忘れ物を取りに行く30秒。
料理を温め直す1分。
待ち合わせで友人を待つ3分。
一体、どのくらいのロスが毎日に溢れているか。途方もない。
そのロスも、実は私の人生に必要で、もともと組み込まれているものなのだろうか?
ロスのない人生なんて ロスのある人生だから
ゆらぎ、ファジー、と言いますか独特の“震え、振動”があると、一時話題になった
音楽家、ミュージシャン
宇多田ヒカルさんの声。
私が数年前に仲間由紀恵さん主演で相手役が佐々木蔵之介さんのドラマ「恋愛ニート」を観ていて、この人上手!と思った主題歌の歌手、
Ms.OOJAさんの声も、独特の震えがある気がするんだけど、専門家のかた、どうでしょうか。
唄は歌。歌はうた。うたはウタ。ウタはまた、唄。
3秒のロスはさて、消えてなくなったでしょうか。
ちょっと待って(←山口百恵さん登場。ここで‼️?)
アンリ・ベルクソンからの自由化を目指して、そもそも始めたこのblog。
哲学得意の自問自答に留まったままじゃないのか。
次のステージに進むんじゃなかったのか、こりゅう(・・;)(*_*)(-.-)
画像のことは、今後も一つ一つお詫びの想いで直して行くとして、そろそろ
「結末」のタイトルを更新していくべき時に来ている。