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<寺島しのぶさん>「賞の大きさを実感」…大阪で会見(毎日新聞)

2010-02-28 14:01:24 | 日記
 父は歌舞伎界の花形役者、母は映画界のスター女優という“名門”に生まれながら、時には体当たりの演技を見せて役者としての地歩を固めた寺島しのぶさん(37)が、海外でも実力を認められた。20日(日本時間21日未明)に行われた第60回ベルリン国際映画祭の授賞式で最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞。世界3大映画祭(カンヌ、ベルリン、ベネチア)での日本人俳優の最優秀男・女優賞獲得は、ベネチアで2回受賞の三船敏郎さん(97年死去)、ベルリンの左幸子さん(01年死去)と田中絹代さん(77年死去)、カンヌの柳楽優弥さん(19)に次ぐ史上5人目の快挙だ。

 「自分の演技に満足はしないけれど、世界の人によかったと言われたのがうれしかった」。寺島さんは21日、舞台で滞在中の大阪市内で記者会見し、喜びを語った。

 受賞発表は21日午前4時ごろ、滞在先のホテルで知った。「マネジャーと抱き合って奇声を上げました。何をしたかは覚えてません。家族や(フランス人の)夫の友人や世界中から祝福のメールが来て、この賞の大きさを実感しています」と顔を輝かせた。

 台本を読んだ瞬間、「電気が走った」と振り返る。感じたのは戦争世代である若松孝二監督の「言い残す」ことへの執念だった。「戦争のことは誰かが言わないといけない。人が憎み合い、殺し合う戦争を周りで支えている家族、家庭で起きている戦争を描きたかった。その共通している部分が世界で受け入れられたと思う」

 舞台の合間を縫って2日間だけベルリンにも行った。「入賞しても最優秀にならないからダメではなく、祝福してくれる。映画への理解力が優れているから、海外でやってみたい気にさせてくれる。英語とフランス語を学んでコンディションを整えておきたいですね」と笑った。

 この日は蜷川幸雄さん演出の舞台の初日。蜷川さんは「寺島は世界のトップランナーであることを証明した」とたたえた。受賞トロフィーは若松監督が持ち帰り、大阪で「授賞式」をする予定という。【中村一成】

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壮大なるばらまきか、医療再生の特効薬か―交付が決まった「地域医療再生基金」(医療介護CBニュース)

2010-02-25 15:55:13 | 日記
 今年度補正予算で2350億円が計上された「地域医療再生基金」の交付が、このほど決まった。崩壊しつつある医療を立て直すため、各都道府県から2次医療圏を2つずつ選び、それぞれが立案した医療再生計画に対して約25億円を交付するという壮大なものだが、船出したばかりの基金に対し、先行きと有効性を疑問視する声が早くも上がっている。

■有効性を危ぶむ声が相次いだ有識者会議

 「ばらまきという声も伝わってきましたが、ネガティブな発想ではなく、チャンスととらえたい」
 1月25日、厚生労働省で初会合が開かれた「地域医療再生計画に係る有識者会議」の座長の梶井英治・自治医科大地域医療学センター長は、こう強調して会議を締めくくった。
 しかし、会議で相次いだのは、各都道府県から提出された計画の有効性を危ぶむ声だった。
 都道府県による計画は、地域の大学などに寄付講座を設けることで医師不足解消を目指す内容が多かったが、水田祥代・九大副学長は、「具体的に講座をどう動かしていくのか見えない計画が多い。いろいろな県の担当者に『それで医師確保ができると本当に思っているのですか、マジですか』と聞きたい」と批判。
 また、救急医療の機能充実を盛り込んだ計画も多かったが、梶井氏は「(計画の規模が大き過ぎて)現場の医師が疲弊し、病院から去ってしまうのではないか、というイメージを受ける計画も見受けられた」と指摘した。
 内田健夫・日本医師会常任理事は、2350億円の1割程度がIT分野に投資される点に着目。医療圏ごとに独自にIT化が進むと、地域をまたいで連携することが難しく、システムの更新に多額の費用が掛かる可能性があると分析した上で、「このままでは経済産業省の『先進的情報技術活用型医療機関等ネットワーク化推進事業』と同じ状況に陥ることが懸念される」と述べた。
 このほか、年に1回しか有識者会議が開かれない点や、計画の策定段階から関与できなかった点を疑問視する声も続出。地域によって計画の質にばらつきがあることについては、「大変、優れた計画を立ててきた医療圏と、ただ計画を書いただけと思えるような医療圏がある。優れた計画を好例として、各地域の担当者に提示するくらいの工夫は必要」(水田氏)など、改善を求める意見が大勢を占めた。

■地域の医療格差の拡大助長も
 
 こうした意見を受け厚労省側は、有識者会議などで出された意見の一部を助言として都道府県側に伝達。特にIT関連の計画ついては、「持続的に運用可能な情報連携ネットワークシステム」「安価で拡張性のあるインターネットでの接続」「外部のシステムとの情報交換機能の整備及び診療情報の標準の採用」などの点に十分に配慮し、システムを導入するよう都道府県に呼び掛けた。また、年1回の予定だった有識者会議を複数回開くことや、委員と都道府県の担当者との意見交換の場を設けることも検討しているという。
 とはいえ、委員の田城孝雄・順天堂大医学部准教授が「最初にボタンを掛け違えると、(計画全体が)がたがたっとなってしまう」と指摘するように、計画を途中で軌道修正していくのは容易なことではない。
 委員の藤本晴枝氏(NPO法人地域医療を育てる会理事長)は、すべての地域に同じ金額を交付する姿勢こそが問題と指摘した上で、次のように警鐘を鳴らしている。
 「肝心の医師を確保できず、基金で新設した設備を全く生かせない地域が出るかもしれない。一方、綿密で地に足が着いた計画を立てた都道府県は、この基金によってより充実した医療体制を実現できるだろう。結果として、基金が地域の医療格差拡大を助長する可能性もあるのではないか」

【先進的情報技術活用型医療機関等ネットワーク化推進事業】
 病院や診療所などの連携強化を目指し、経産省が2001年度に実施した。電子カルテを共有するシステムの開発・運用などに約56億円が投入され、26地域の医師会などが参加した。しかし事業終了後、システムを維持できず、運用休止に追い込まれる地域が続出した。


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長崎知事選 「政治とカネ」も敗因の一つ 鳩山首相(毎日新聞)

2010-02-24 07:59:51 | 日記
 鳩山由紀夫首相は22日、長崎県知事選で与党推薦候補が敗れたことについて「国政の影響があったことは否めない。政治とカネの問題の影響を受けたと言うべきだ。真摯(しんし)に受け止める必要がある」と述べ、首相自身と民主党の小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題が敗因の一つだったと認めた。首相公邸前で記者団に語った。一方、自民党は同日午前、党本部で臨時役員会を開き、与党が「政治とカネ」の問題に関する首相の関係者や小沢氏らの証人喚問などに応じない限り、すべての国会審議を拒否する方針を決めた。

 地方選挙で与党系候補が敗北した理由について、首相が国政の影響を明言するのは極めて異例で、首相や小沢氏らの責任問題に発展する可能性がある。

 首相は敗因を「景気とカネの二つの理由が指摘されている」と分析。今後の対応については「新しい予算が通れば地域経済を大きくプラスの方向に転じさせることができる。政治とおカネに関しては真摯に受け止める」と述べた。

 一方、自民党は同日午前の衆院予算委員会の審議を拒否して欠席した。長崎知事選や東京都町田市長選で同党が支援する候補が勝利したのを受け、強硬姿勢に転じた。

 谷垣禎一総裁は役員会後、「対決するのは今をおいてほかにないと思う。(与党が)数の力で臭いものにフタをするのを看過してはいけない」と記者団に語った。

 その後、自民党の川崎二郎、公明党の漆原良夫両国対委員長らが国会内で会談し、石川知裕衆院議員の辞職勧告決議案採決も含めて与党に回答を迫ることで一致した。

 しかし、公明、共産、みんなの3党は審議拒否には同調せず審議に応じる方針。自民党内でも臨時役員会で石破茂政調会長らが欠席戦術に異論を唱えた。政府・与党は国会招致には応じず、24日に予定通り中央公聴会を開くなど、10年度予算案採決に向けた条件を整える方針。【木下訓明、影山哲也】

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オウム新実被告の死刑確定(産経新聞)

2010-02-23 03:36:34 | 日記
 地下鉄サリン事件や坂本堤弁護士一家殺害事件などで殺人罪などに問われ、1、2審で死刑判決を受けて、上告を棄却された元オウム真理教幹部、新実智光被告(45)の判決訂正の申し立てについて、最高裁第3小法廷(近藤崇晴裁判長)は、棄却する決定をした。死刑が確定した。決定は16日付。

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女性メタボ、腹囲80センチ? =診断基準の見直しも-3万人超解析・厚労省研究班(時事通信)

2010-02-22 05:46:56 | 日記
 メタボリック症候群対策の特定健診をめぐり、厚生労働省の研究班は20日までに、3万人以上のデータ解析で、腹囲が大きいほど同症候群や心臓病などのリスクが高まるとする報告書をまとめた。腹囲測定の有用性が裏付けられたといえるが、明確にリスクの高低を分ける数値を決めるのは困難で、女性の場合、現行の「90センチ以上」よりも「80センチ以上」が適切であることも示唆された。
 日本では腹囲(男性85センチ以上、女性90センチ以上)を同症候群診断の必須条件としているが、国際基準とは異なり、その妥当性に疑問の声も上がっている。同省は、新たな知見が集まれば、基準の見直しも検討するとしている。
 研究班は、国内の12の疫学調査の対象となった40~74歳の男女約3万6600人の結果を総合的に解析。腹囲が大きいほど、同症候群のリスク要因(高血糖、脂質異常、高血圧)を2つ以上持つ率が高かった。男性の85センチと同程度にリスクが高まる女性の腹囲は80センチだった。
 さらに、追跡が可能だった約3万1000人について、心筋梗塞(こうそく)や脳卒中など心血管疾患との関連を調べると、やはり腹囲が大きいほど発症率が高まる傾向がみられた。しかし、関連性は弱かった。 

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