ニュータイプ・Maru 惨

ニュータイプとは普通でない人をさす。(C)成井紀朗 ニュータイプアインケンシュタイン

メンテは楽し

2006-09-23 23:26:02 | ハンディバイク
本日は埼玉ハーフセンチュリーに向けて、少しでもポテンシャルUPするためにベアリングメンテを行いました。
両面のラバーシールを慎重に取り外します。





うぁわ!中に入ってたグリス真っ黒。

さて、このグリスを洗い流すために脱脂するのですが、灯油とかでなくダイソーのライター用OILを使いました。



しばらく漬け込んでからシェイクしました。





汚れや無駄なグリスが取れてピッカピカですね。


しばらく乾燥させてから注油です。
ちば県。さんによるとラジコンのベアリング用OILが良いとのことですが、2000円くらいするらしく、高くて手が出ません。
そこで、ベアリングの脱脂方法を調べるときに見つけたダンガンレーサーの改造サイトに載っていた方法を試してみることにしました。
その方法とは、



無印良品で売っているスクワランオイルを使うことです。
スクワランオイルは元々は化粧品用で、サメの肝油から抽出して作られたものだそうです。
50ml入り609円とお得価格。
試してみると、粘度は大変柔らかく本当にスムーズにベアリングが廻ります。
保護するためのグリスを入れてないので、どのくらいの耐久性があるか心配ですがこの回転力は魅力ですね。

あとは外したベアリングを組み込んでいくんですが、これがツライのなんの。
OIL塗って、さんざんドライヤーでホイール暖めてもなかなか入ってくれないです。
そこで最終手段として、引退させたリヤコグをベアリングの上にのせて、リヤコグをプラハンでたたいてベアリングを打ち込んでいきました。
今後、このメンテけっこうやることになりそうだから圧入用の工具欲しくなってきましたわ。

組み終わったホイールを手で廻してみると本当にスムーズになってます。
まさに目からウロコですね。
慣れてないので1日潰れてしまいましたが、作業自体は非常に楽しかったです。
それに性能UP(というより本来の性能に戻すんですけど)にもなったので、良い休日となりました。
明日実走してみるのが楽しみです。

ベアリングを調べてみる

2006-09-18 15:14:45 | 自転車
どうにも後輪の調子がおかしいので修理したいのですが、今日は自転車に近づくチャンスが無さそうなので、ベアリングについて調べてみました。



後輪には3個のボールベアリングが入っています。
大きな2個の側面のシールに6001-2RSと読めるのですが、これは内径12mm、外径28mm、幅8mm、両面ゴムシールとなります。
リアコグに入っているものは、6800-2RSなんでしょうかね。
良く読めないです。
6800-2RSならば、内径10mm、外径19mm、幅5mm、両面ゴムシールとなります。
(しんちゃんさん、これで良いんですかね?)

いろんなサイトを調べてみたんですが、ちば県。さんほど丁寧にメンテしてる人はいないみたいですね。
これらのベアリングがホームセンターで簡単に手に入るようならばバラしてメンテの練習してみたいですね。