日々の出来事

日々どのような出来事があったかをつづっていくブログです。

不法入国の米国人に労働教化8年 北朝鮮

2010-04-07 17:00:01 | 日々の出来事
 【ソウル=水沼啓子】北朝鮮の朝鮮中央通信は7日、北朝鮮に不法入国したとして拘束された米国人男性、アイジャロン・ゴメス被告(30)に対する裁判が6日開かれ、8年の労働教化刑と7千万ウォン(約6600万円)の罰金を科するとの判決が言い渡されたと報じた。

 朝鮮中央通信は「朝鮮民族敵対罪と不法国境出入罪」に該当するとし、「被告人は起訴事実をすべて認めた」と伝えた。

 裁判には、米国の利益代表を務めるスウェーデンの大使館の代表らの参観が「特例的に認められた」という。

 朝鮮中央通信はこれまで、当局が中朝国境付近で1月25日に不法入国した米国人1人を拘束したと伝えていた。

 労働教化刑は炭坑などに設置された労働教化所に収監され、重労働を科される刑で、殺人や強盗などの重罪犯などに言い渡される。

☆☆☆引用元:Yahoo!JAPANニュース☆☆☆