【ソウル=水沼啓子】北朝鮮の朝鮮中央通信は7日、北朝鮮に不法入国したとして拘束された米国人男性、アイジャロン・ゴメス被告(30)に対する裁判が6日開かれ、8年の労働教化刑と7千万ウォン(約6600万円)の罰金を科するとの判決が言い渡されたと報じた。
朝鮮中央通信は「朝鮮民族敵対罪と不法国境出入罪」に該当するとし、「被告人は起訴事実をすべて認めた」と伝えた。
裁判には、米国の利益代表を務めるスウェーデンの大使館の代表らの参観が「特例的に認められた」という。
朝鮮中央通信はこれまで、当局が中朝国境付近で1月25日に不法入国した米国人1人を拘束したと伝えていた。
労働教化刑は炭坑などに設置された労働教化所に収監され、重労働を科される刑で、殺人や強盗などの重罪犯などに言い渡される。
☆☆☆引用元:Yahoo!JAPANニュース☆☆☆
朝鮮中央通信は「朝鮮民族敵対罪と不法国境出入罪」に該当するとし、「被告人は起訴事実をすべて認めた」と伝えた。
裁判には、米国の利益代表を務めるスウェーデンの大使館の代表らの参観が「特例的に認められた」という。
朝鮮中央通信はこれまで、当局が中朝国境付近で1月25日に不法入国した米国人1人を拘束したと伝えていた。
労働教化刑は炭坑などに設置された労働教化所に収監され、重労働を科される刑で、殺人や強盗などの重罪犯などに言い渡される。
☆☆☆引用元:Yahoo!JAPANニュース☆☆☆