絵かきの宿 福泉 朝の風景

朝もやの風景。

」朝食はこんなカンジ。



それから、チェックアウトまで一眠りして過ごす。
清算時に領収書を見て、『あと一万円安ければ、お得感があるのに‥‥』と思ってしまう私



料金以上に価値がある宿→満足の宿
料金並だと思う宿→納得の宿
料金以下の価値だと思う宿→残念な宿

って、思ってるんだけど。
さて、今回はどの宿だったかな

絵かきの宿 福泉 夕食

家族でお風呂を満喫して、夕食までの時間。
ちょっと思ってしまったのは『ハズレだったかな』ということ。
だって、どう時間を過ごしてよいのか手持ち無沙汰になってしまったんだもの
こういうことは滅多にない。
お部屋のインテリや、間取りを楽しんで時間を堪能するのが好きなんだけどね。
このお部屋、くつろげないの
テーブルと座椅子しかなくて、には和室がないのも手伝って、畳の上でゴロゴロするのが苦手だったんだ
別に寝室があるのだから、和室には景色が堪能できるように窓に向かってゆったり出来るソファーとか置いて欲しいな。
この料金に対して、贅沢感が足りない。
お風呂がデカイというだけで、ここまで料金を上げてくるのは割りに合ってないなと思っちゃう
リニューアル前の部屋の感じが想像できるほど、個性が足りない。
床の間はとっぱらって、もっと大きなテレビを置いたほうが今どきだと思う私。
これなら、別のお風呂の小さいタイプのお部屋の方がアタリだったかもなぁ。。。


さてさて、夕食！

ふぅ～。
2日前のフレンチ料理が素晴らしかったのも、悪かったかな‥。
特に印象に残ってることはないかな
モヤモヤした気分にリセットしたくて、途中で露天風呂に浸かってみたよ‥‥。

それから、今回は部屋食だったんだけど、私は食事場所は別室の方がいいなぁ。
時間の過ごし方にメリハリがなくなっちゃうんだもん。

絵かきの宿 福泉 お部屋は‥‥

中に案内されて、和室に一歩足を踏み入れると「わー」と歓声が出るのは、目の前に広がる景色が飛び込んでくるから。

阿賀野川が眼下を流れているの。
この時期だからかな？
眺めていると、寒々しくて身体が底冷えしてきそう
遠くに来たなぁって、感じだよねぇ。



和室の他に寝室。←まぁ、特に個性もなく普通です


客室露天風呂へは、この長い通路を歩かなければならない
ここは屋外！裸で風呂までたどり着くには、めちゃくちゃ寒い
幸い、バスローブがあったから、これを羽織っての移動だけど、風呂に行くには覚悟を決めて挑む必要があるのです


風呂は大きいよ。とっても。
大人が4，5人入っても窮屈でないくらい。

でもねぇ、大きければ良いというもんじゃないのかも。
夜なんて、一人では寂しいし
たいていは、お部屋からすぐお風呂にいける間取りなんだけど、あの長い通路を歩くくらいだからね

絵かきの宿 福泉 到着

今回の宿は、新潟県の‘絵かきの宿　福泉’
新潟といっても福島県に近いんだね。

宿の外観は「おっ、古っ！」っていうのが最初の感想。
古いというのはレトロな演出をしているとかじゃなくて、単純に昔ながらのありがちな温泉宿の佇まい。
でも、外観なんてあまり関係ない。
内装がリニューアルされてて、モダンになってれば良いの


いざ、館内に入ればほらね！


今年、エントランスをリニューアルされたばかりのようで、ステキだったよ。
これなら、お部屋も期待できる
と、思ってたんだけどね‥‥。



泊まったお部屋は‘夕光’
この宿で一番高いお部屋。
もしかしたら、部屋の選択ミスだったかもしれないなぁと、今となっては思うのです‥‥。