右手の人差し指と中指の
第一関節が痛むのである。
最初は人差し指だけだったので
人差し指をかばって中指を
酷使した。それでなのか中指も
痛むようになった。
たかだか指の関節ぐらい
と思っていたが
これがかなりつらい。
パソコン、電卓、スマホを
使うたび痛みが走る。
洋服、バック、包丁等を
持つのも痛い。
エレベーターのボタンも
押せない。
整形外科に行く気はしない。
どうせロキソニンと湿布をくれるだけ。
そんなの家にあるもんね。
ネットで調べるとどうも
ヘバーデン結節というものらしい。
指の変形も出て来ることも
あるらしい。
うん。確かに中指はペンだこが
出来て変形しているように
見える。
テーピングが有効ということで
メディカルテープを巻いてみた。
テープがコルセットのようなものに
なってくれて関節が曲がらず
痛みは少し消えた。
この頃、肉体は消耗品である
という事をつくづく実感する。
2012年中山教授がiPS細胞で
ノーベル賞をとった時、
人類は人体の部品を手に
入れる事が出来るように
なるとワクワクしたが
やはり、あれはとばぐちに
立ったという事だったのだろうね。
人体のパーツを手に入れるには
まだまだ先のよう。
人体は消耗品なら私は
今までどこを酷使して
きたのだろう。
膝関節かなあ~
肝臓かな~
いやいや目かも知れないな~
少なくても脳みそではなさそう
と思う今日この頃。