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みかんのつぶやき。植物とか妄想とか愚痴とか情報のゴミ。

三つ子の魂百までも

親の遺産、数億という知り合いがいた。

幼い頃から、お手伝いさんがいて

家事や子育ての補助を行っていたらしい。


彼女は、衣食住の内、衣住にはこだわりが

あってブランドの洋服をきて、こじんまりとは

しているが重厚な家に住んでいる。


食もさぞかし、豪華だろう。

三ツ星レストランで高級なワインを

嗜みながらのお食事が定番だろうと

想像するが、さにあらず私なぞは

首を傾げるくらい貧相である。


自分が作った物以外は食べる気が

しないらしい。

外食も個人経営のレストランは

生理的に無理とのこと。

チェーン店での食事ならかろうじて大丈夫らしい。

どこがどう違うのか、良くわからないが

手作り感が漂う物が受け付けない

みたいだ。

特に他人が作った漬物、おにぎり、

惣菜なんか見たくもないとのこと。


主婦現役の時はバリバリ高級食材を

使って料理をしていたであろうが

子育てがすんだ今、一人暮らしの身となった

彼女は、あまり、自炊もせず、コンビニで購入

した物を食していた。


コンビニねえ、確かに手作り感は

あまりないよね~。


しかし、コンビニのお握りは機械が形成

してはいるが仕込みはやっぱり

人の手が介在している部分もあるのだけれど。

それを言ったら、彼女の食べられる物が

なくなりそうで怖くて言わなかったが。


想像だけど、幼少期のお手伝いさんが

嫌いだったのかも知れないね。

その人が作っていた食事も嫌いと

思っていたのかも知れない。


幼少期の感覚っていうのは、後々

大きな影響を残すのだろうね。


ご馳走はなくても大好きな

お母さん、若しくはお父さんが

作った物に勝るものはないって

いうのはどうやら定番のよう。


注)決してコンビニを批判している訳では

ありません。

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