ま、若い頃って大体が貧乏だよね。
私も若い頃、生活は苦しかったもん。(今もそうだけど)
でも、今と昔じゃ色んなことが随分と違う。
昔は入社すればみんな正社員。派遣だの契約社員だの区別はなかった。
アパート代を支払って生活となるともう月の給料は生活費で消えていく。けれどボーナスというものがあって随分と助けられた。
多少の査定があって人により差はあったが微小だった。
一年のボーナスは基本給の4ヶ月程貰っていた。おまけにボーナスは非課税だった。(ような気がする)
毎月の貯金はあまり出来ないがボーナスを貯金すれば金利が良かったので10年程いれっぱなしにすれば相当な金額になったような記憶がある。
ボーナスがあったからこそ生活がきつくても辛抱ができた。
が、今はどうだろう。派遣で少々時給が良くてもまとめて貰えるボーナスがないと夢も希望もないだろうね。(私も非正規雇用)
おまけに奨学金返済まであるとなると生活はとってもきついだろう。
どうりで闇バイトや梅毒が流行るわけだ。
世界に誇る企業があってもその製品を買えるのは国内ではごく一部の人達のみとは情けなや、トホホ。
ところが、今人手不足倒産を恐れて正社員での雇用が増えているらしい。
ホントかいな?
注意;昔は良かったパート2の記事はないかもしれません。悪しからず。