以前からよく知られていることだが、Hyper-V と VMware Workstation Player は同時には使えないというのがあった。
自分は、とある事情で VMware Workstation Player を手放すわけにはいかないので Hyper-V を利用する WSL には手をださないでいた。
そんなる日、下記のような記事が目に留まった。
自分は、とある事情で VMware Workstation Player を手放すわけにはいかないので Hyper-V を利用する WSL には手をださないでいた。
そんなる日、下記のような記事が目に留まった。
自分が使用している Win10 はバージョン 1909 なのでどうしたものかと考えていたところ今度は下記の記事が目に留まった。
というわけで Windows10 バージョン 1909 で WSL2 をセットアップしてみた。
セットアップに関してはさほど難しいものでなく、30 分ほどで WSL2 が動くようになった。

で、その Win10 の状態で VMware Workstation Player 15.5.6 がどうなったかというと残念ながら下記の通り起動しなかった。

しかたないので、下記のコマンドをコマンドプロンプト(管理者権限+再起動が必要)で実行して、適宜PCを再起動して WSL2 と VMware を切り替えて使うことにした
# Hyper-V の有効化
bcdedit /set hypervisorlaunchtype auto
# Hyper-V の無効化
bcdedit /set hypervisorlaunchtype off