湘南空手道連盟OB会

不憤不啓

生徒は
教わっていることにわからないことがあれば
そのことに憤きどおりを感じる!
というくらいの気持ちがなければならない。

そういう気持のない生徒に教えることはない
という孔子のお話だったと思う。

むろん教える側も
今でも勉強を続けていて当然であり
向上する気持ちがないものは
教える資格はない。

爺は3年前に神崎が道場をたたんで以来
指導から完全に足を洗ってしまった。

一素浪人に逆戻りである。
爺が孔子のマネをしてどうする?
疲れるだけである。

Nから
生徒達がだらしない。
C先輩に来てもらわないとダメだ!。
と電話がかかってきて怒られた。

確かにだらしない後輩や父兄もいるようだが
I田君のような強い奴も育っているだろう。
ほっとけ。と思う。

そんな暇があったら自分が基本稽古を毎日やればいい。
人より多くやれば間違いなく強くなる。

当然やっているうちに疑問も多く出てくる
そうしたら聞けばいい。
壁にぶつかると
理由がわからくてムカついてくるものだ。

黙っていたA先輩たちも
見ていてムカつくだろうから
「本当にうまいなあ、お前は(--〆)」と言いながら
しびれを切らして教えてくれるはずだ(笑)。
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