教育と、朝日新聞と、ASA南生田ASAランド前(川崎市多摩区・麻生区・宮前区)~新聞の魅力ブログ

川崎市(長沢・南生田・西生田・寺尾台・菅馬場・東百合丘・潮見台・菅生ヶ丘)朝日新聞販売店による新聞の魅力 公式ブログ

教育と、新聞と、ASA南生田

2014-07-28 07:32:28 | 新聞の教育効果

おはようございます! ASA南生田の原山です。
今日は『学校での新聞の使われ方』です。

教育には新聞が必要になりました。
小学校は平成23年4月~
中学校は平成24年4月~
新学習指導要領が全面実施されています。

『学習指導要領とは』
日本の教育のルールを示したものです。
全国どこの学校で教育を受けても一定の教育水準を確保するために、各教科等の目標や内容などを定めているものです。
ほぼ10年毎に改訂されております。
ほぼ10年間このルールで教育を受けるということになります。

『どのように変わったか?』
たとえば、学校で新聞を読むことになりました。
「編集の仕方や記事の書き方に注意して新聞を読むこと」(小学校5・6年)
「新聞やインターネット、学校図書館等の施設などを利用して得た知識を比較すること」(中学校2年)
「論説や報道などに盛り込まれた情報を比較して読むこと」(中学校3年)
という内容が、新たに明記されました。

『新聞を読むと学力がつくか?』
国際的な調査でも新聞を読む頻度と読解力に関係があることがわかりました。
経済協力開発機構(OECD)「生徒の学習到達度調査(PISA)」というプロジェクトをおこなっております。
この調査は3年に1度実施されていますが、「読解力」の分野で日本の順位が 2000年の調査結果で8位だったのが 2003年の調査結果では14位になり、
このときに「学力低下」が問題視され、「ゆとり教育」論争に発展しました。
その後の 2006年の調査では更に順位が下がり15位になりました。
このテストを受けた人達にアンケートが実施され、新聞を「週に数回読む」と回答した人の点数が最も高く、新聞を読まない人ほど点数が下がる傾向が明らかになりました。
この調査結果が、今回の学習指導要領の改定の理由の1つになっているとも考えられています。

『新聞は何新聞がいいの?』
「教育」テーマに力を入れて、受験にも強い「朝日新聞」がおすすめ!
入学試験に出題される記事が一番多いのは朝日新聞です。
理由は、入試問題を作る学校の先生が読んでいる新聞は朝日新聞が一番多いからなどと言われています。



生田・ランド前・百合丘・新百合・たまプラ・あざみ野の朝日新聞販売店ASA南生田 http://asahi-lumiere.co.jp
神奈川県川崎市多摩区長沢3-6-1 東長沢交差点 TEL 044-976-0540


最新の画像もっと見る

コメントを投稿