おはようございます。
夫の実家は仙台市若林区。土曜の夜にやっと電話が通じて、6人家族全員の無事を確認することができました。ほ~っ。
義弟がプッシュ回線の電話機をアナログ回線の古い電話機につけかえたので、公衆電話からかけるとつながるそうなのです。なるほどね。アナログ回線は停電は関係ないからね。
とにかく、無事を確認できたのがなによりです。家も崩れずに何とか持ちこたえているそうです。古いから心配だけど、カラダさえ無事ならそれで充分です。家や物はあとからいくらでも復旧することは出来ますから。
ただねえ、義父母は高齢だし、特に義父は要介護だから義母の負担が大きくなるなあ。
東北はまだまだ寒いのに、停電のなか、老父母がじっと寒さを耐えている光景を想像すると胸が張り裂けそうに辛いです。早く、暖かい部屋でゆっくりと過ごさせてあげたいです。
何もしてあげることが出来ないのがツライ…。
テレビも見ていられないです。あまりにもひどすぎる…。
これほどまでに大きな地震が来るとは…。こんなに被害が大きくなるとは…。
わたしの住んでいる地域は東電の「計画停電」で朝6:20~9:20まで停電の予定だったけど、急きょ中止になりました。
電気のありがたみをつくづく感じています。いま、ラジオとパソコン以外はすべて消しています。使わない家電はコンセントを抜き、テレビは主電源を消し、電気ポットは保温設定温度を下げました。微々たるもんだけど、極力電気を使わないようにしています。
考えてみると、今までのわたしたちの生活が贅沢すぎたのかも。海外では何の予告もなしに停電は当たり前だし、ホテルでもシャワーのお湯が出なくて水シャワーもよくあることだし。
日本は電気も水も当たり前のように節電も節水もせずに使いすぎていたのかも。
この地震を教訓に、資源には限りがあることをわきまえたいです。
ただ、首都圏の電車が止まるのはねえ、どうかなあ。経済が萎縮しちゃうよ。日本の経済がしぼんでしまうのが心配です。
なんとかみんなで力をあわせて復興していかないと。
昨日、夫に買い物を頼んだら、スーパーもコンビも商品がなくて、棚ががらんと空いていたと言うことです。パンは何もなかったそうです。
いつも利用しているネットスーパーも地震後は受付停止です。物流が止まっていて、商品が入ってこないそうなのです。避難所でお腹をすかせている人たちのことを思えば、これくらいは何とか乗り越えなくては。冷蔵庫にある物と加工食品で週末までつなごうと思います。
みなさん、何とかがんばろうね