○一枚鉋と二枚鉋の特徴！？○

最近良く使う鉋
右から
石社寸八鉋
家紋清久寸八鉋（100℃）
圭三郎寸八鉋
仕上げ仕事では必需品

鉋台は全て自分で台打ちしたものです(^^)

鉋で仕上げる仕事がある

機械で仕上げる仕事もある

それぞれ出来る事が大事なんです。

一枚鉋、二枚鉋、この事で聞かれる事があるけれど、簡単に言えば刃の研ぎ方（研磨による形状変化）と台の都合（摩擦や変形修正による形状変形）に柔軟に対応するのが二枚鉋。

それと使う時の引くスピードも二枚鉋は柔軟に対応する

一枚鉋、二枚鉋
どちらがエライとか凄いとか
そんな基準じゃない。

使い方があってれば良いだけ
マメに台打ち直しり
マメに刃口埋めたり
台修正をマメにしたり
引くスピードとか
それぞれの事があっていれば

どっちでもいい。

まっ、二枚鉋が現場に向いてるのは直ぐに解る事ですけどね

もっと細かい説明出来るけど
簡単にまとめたらこんな感じ。

状況によって手仕事で仕上げる必要があるから鉋は必需品。





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