それさえもおそらくは平穏な日々 byガーランド

バイクだのキャンプだの、備忘録だったり日記だったり、主体性のないブログを貫きますw

サインハウス B+COM SB-213をOGK FF-5に♪

2010年02月11日 | ZZR1400
いろいろ考えて、デイトナのクールロボだとか、インターフォン4とか、はたまた有線タイプのものとか・・・

最終的にはこれ、サインハウスさんのB+COM(ビーコム)SB-213
サイト↓
http://www.bolt.co.jp/bike-intercom/bcom_bluetooth-intercom_top.asp

携帯なんかでもおなじみ、Bluetoothという無線を利用したヘルメットに仕込むインカムですね。

過去から携帯のミュージックプレーヤーで音楽を聴きつつ、携帯で通話もできるようにしてたんだけど、

過去記事
「バイクにも音楽を」
http://blog.goo.ne.jp/01garland/e/d53c0c64693f6d46726def445c82d8ae

「Bluetooth 2っ」
http://blog.goo.ne.jp/01garland/e/b17e2868ed424722026e73cd68e542f6

このSONYのはバイクで使うことを前提とした造りではいので、充電も日帰りツーほどもたないし、音楽はいいとしても通話時はひどいノイズで話にならなかった。
携帯の収納場所によっては、音楽さえお途切れるほど。
まぁ、滅多に電話がっかってくることはないんだけどねw

基本的にこの製品は通勤や通学なんかでの使用がメインだから、しょうがないんだけど。

これから先、カミさんとのタンデムツーが増えることを考えると、パセとのコミュニケーションには不可欠と考えての購入です。
クルマならそのまま会話できるけど、バイクとなるとお互いに声を張り上げないと聞こえないもんね。

ちょっとした景色を見せる?時だとか、やむを得ず回避行動をとるときとか、パセは運転者とは違う方向を見てて気付かないことが多い・・・んだと思う。

何より、走行中、パセがトイレに行きたくなったときとかにいいんじゃないかな。
長期間タンデムの経験の豊富な人たちなら、お互いのコミュニケーションの方法も独自で決めてて、こういうのは「かえってジャマ」って人もいるけどねw

我が家はまだまだタンデム初心者なので、こういうコミュニケーションツールは非常にありがたい。

ソロが確かに多いんだけど、そういう時は音楽を聴いたりしてたいし、携帯の着信のたびにバイク停めてヘルメット脱いで・・って、やってらんないからねw
まぁ、基本的にバイク運転中は「ドライブモード」なんで、電話には出れませんが(ノ∀`*)

さて、前置きが長かったので、本題に入ります。

ナップスや2りんかんにも置いてあるのがやっぱこれ「SB-213」
前期モデルで「SB-203」てのがあって、まっっったく外観は同だし213よりも1万くらい安いんだけど、この213は203よりも高性能なんで、こっちにしました♪

でも、2りんかんもナップスも基本的に値引きはなし。か、気持ちほど。
ポイントはつくんだけどね。
ポイントも大事だけど、まずは安く買いたい(カミさんの承諾必須)ので、ネット通販をうろうろして、一番安いとこに決めました。

定価が6諭吉↑なんだけど、そこでは5諭吉ちょい♪
ポイント、付きます♪
もちろん同じショップか、同じネット系列の店で買う必要があるのはどこも同じですね。

先週の日曜の夜に発注したんだけど、届いたのは火曜の夜(はやっ
仕事の都合上家にいなかったんで翌水曜の夜に郵便局に引き取りにいってきました。

家に持って帰り、さっそく装着♪

ちょっと手間取ったけど、「OGK FF-5」になんとか付きました♪
これでソロもタンデムも、通勤もツーも快適だわ☆・゜:*(人´ω`*)イイネー


さて、「OGK FF-5」への装着にあたっては、ちょいとコツ?がいります。
が、そこはヘルメット専用品。
意外にサクサクいけます。
RR5なら、もっとカンタンにできるんだろうなぁ♪

まずはマイク。
本体にはフレキシブルのアームマイクが付いた状態で梱包されてますが、これはユニバーサル、ジェットヘルメットとかにいいのかな。
フルヘルでも使えるんだけど、ここは付属のワイヤータイプ(線だけ)のマイクに付け替えます。

ヘルメットのアゴまわりに這わせながら、オイラは口元右側に貼付けました。

チラッと見えるの、わかります?

ここは内装を外さずにいけました。

次は肝心なスピーカー。
B+COMのスピーカーは薄さ8mm。
以前使ってたSONYのは12mmくらいはあったんじゃないかな。

アライとOGKでは、シェル(帽体)とインナー(発砲スチロール材)の構成状態が異なります。

アライはシェル、取り外せるのはインナーを兼ねたチークパッドという構成、
OGKはシェルとインナーがくっついてて、チークパッドだけが取り外せるという構成。
あくまでも耳の部分です。
チーク(頬)の部分はどちらももちろんインナーとスポンジの貼り合わせがあります。
図にしてみると、差異はこんな感じ

蛇足だけどOGKのはチークパッド自体もバラして、中のスポンジだけ取り出せるんですね♪

以上のことから、過去使ってたSONYのスピーカーは、構造上OGKに埋め込むコトは不可能と判断。
(シェルに張り付いてるインナーを削るのは、ちょっと・・・ねぇ^^;)
チャリダーさんはRR5なので、SONYのスピーカーのまま装着したんだっけ。
音質が相乗効果?か、めちゃいいって言ってたなぁ。


でもB+COMのスピーカーならSONYのより薄いんで、なんとかなるっしょw
で、何も加工せずに、インナーとチークパッドの間に入れてみました。

スピーカーには、最初から裏面の中央部にマジックテープ(面ファスナー)のオスが貼り付けてあるので、インナーの内装面(メッシュ生地)に借り止め状態ですが、まずは試用ってことで。

画像の中央付近、耳が当たるであろう場所、青い生地の間に黒い丸いスポンジの一部が見えてます>スピーカーです。

マイク、スピーカーの配線を「あぁじゃない、こうじゃない」と取り回しをて、装着完了です♪


スピーカーのジャックは、付属品のはピンジャックですが、これも付属でミニUSB変換コードがあるので、そのまま接続できます。
ミニピンジャック接続部分は、ヘルメット内部に入れ込んでます。

OGKのチークパッドは、アライのそれのようにチーク部分だけでなく、首周りのパッドまで一体で、そのフチ部分がプラ(樹脂)でくっついており、これがスピーカーのコードに攻撃しそうなので、コードが通る部分だけV字にカット、コードにビニールテープで保護をして、これを回避しました。

本体裏面に、これまた付属の保護スポンジパッドを貼付け、ヘルメット左側にクリップで装着。
このときはチークパッドは外した状態の方が業がしやすかったですね。
もちろんスピーカー取付時もしかり。

そんなこんなで30分ほどで装着完了♪


家の中ですが、被ってみます。


ん~・・・と・・・


若干、耳に当たってる感はあるけど、スピーカーが薄いため、そこまで苦痛ではないかな。
これはおいおい使用感が変わってくると思うので、これで痛くなるようなら、帽体側のインナーを削ります!!
スピーカーが入る部分だけ5mmほどだから、大きな影響はない・・・はず。


そして、携帯とペアリングをして、音楽を聴いてみる・・・


ふむ・・・


鳴りとしては、まぁいいんじゃないでしょうか♪
SONYのときほどじゃないけどね。
あと、正確に耳の穴の位置からはズレてるんだと思います。
FF5、耳の穴の位置って、ちょうどチークパッドを留めるスナップボタンがあるんだよね^^;
これは変更できないので、妥協。

まぁ、音楽ガンガンで走ることはないけど、聴こえすぎで外の音が遮断されるようじゃ本末転倒なので、ちょいズレくらいがいいのかも知れません。

音質・・・やっぱSONYの時の方が「鳴り」に関しては良かったかな。
筐体の厚さが低音や音の広がりに関係してくるんだろうか。
いければSONYで鳴らしたいんで、これは今後買うカミさんのヘルメットで試してみよう♪


これで終わり・・・じゃありません。

今のままの仕様だと、曲のスキップやバックができませんし、最大8台との通話もできません。
このSB-213、サインハウスさんのサイトでバージョンアップができるんですね♪
http://www.bolt.co.jp/news/news_b-com_bluetooth_sb213_udp_002.asp

これでいろいろ機能が追加できるんですわは♪

で、やってみました。

でも買ったのはペアユニット、もう1台も同じようにアップします。

最大8台とのペアリングができるとはいいますが、携帯やナビ音声、ミュージックプレーヤーともペアリングしている場合は、その台数分減るそうです。
なので、オイラのは携帯とペアリングしてるんで、最大7台。になるんかな?

この複数台同時通話機能についてと、携帯のミュージックプレーヤーを試聴しつつ電話の着信への動作、アップしたことによる通達距離の拡大限界(100m→300とか500mとか)、曲のスキップ&バック、走行中の聞こえ具合(速度)等々、今後検討してみます。


次はカミさんのヘルメット買って、装着するどー

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