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01「第1話 肺炎球菌」
STORY
ここは人間の身体の中。酸素や二酸化炭素を運搬していた赤血球は、
ある日、体外から侵入した肺炎球菌に襲われ、白血球(好中球)に助けられる。
体という世界を守るため、逃げた肺炎球菌を追う白血球(好中球)。
だが敵は意外な場所に隠れていて──。
STAFF
- 脚本
- 柿原優子
- コンテ・演出
- 鈴木健一
- 作画監督
- 吉田隆彦
玉置敬子
三浦春樹 - 制作進行
- 成瀬佳那
https://hataraku-saibou.com/story/?story=1
これは私たちの体内で起こっていることです。赤血球が酸素を運んでいます。が突然体内に雑菌が入り込んだようです。この雑菌、体内で繁殖を始めようとしますが、その時現れたのが白血球。白血球はこの雑菌を退治します(血まみれ)。しかし一匹見逃してしまったようです。
先ほどの赤血球。酸素を届けた後、二酸化炭素を肺まで運ぼうとしていますが、迷っています。新米でドジっ子な赤血球です(新ジャンル(・・?)
赤血球、迷った末第七倉庫へと。しかしそこで先ほどの雑菌とご対面。殺されそうになったが、白血球が来て助けてくれます。が、雑菌もしぶとく莢膜を出して逃げ切ります。そしてこの雑菌の正体、肺炎球菌です。とても恐ろしい菌です。この肺炎球菌はどうやら肺を目指しているようなので、赤血球・白血球も共に肺へ。しかし妙なことに白血球のレセプターが赤血球に反応します。なぜ?
肺へ向かう赤血球と白血球。しかし問題が発生。道が工事中です。血小板が一生懸命働いています。血小板に萌えた赤血球と白血球はお手伝いを。
そんな時、ヘルパーT細胞がキラーT細胞に出動命令を出します。殺し屋です。何か「スタンド」のようなものを出しそうな殺し屋です。キラーT細胞によれば、肺炎球菌は栄養を運んでいる赤血球が大好物のこと。命がけだぞ赤血球。
ようやく肺にたどり着きました。ここで赤血球と白血球は自分の仕事をするために分かれます。が、赤血球と別れた途端に白血球のレセプターが反応しなくなりました。なぜ?
肺にたどり着いたものの、同じような毛細血管がたくさん並んでいてどこに行けばいいのかわからない赤血球。その時先輩が現れ地図の読み方を教えてくれ、ようやく目的の毛細血管へ。しかし、荷物の中には肺炎球菌が隠れていました。絶体絶命の赤血球。そこへ白血球が現れバトルへ。しかし手ごわい。
何かひらめいた白血球。どこかへ向かって走り出します。その場所は気管支。気管支で捕らえられた肺炎球菌は「くしゃみ一号」として体外へ排出されました。めでたしめでたし。しかし、おかわり自由のドリンクコーナーがあるなんて・・・
「はたらく細胞」第1話です。何気に声優が豪華ですね。しかもナレーションが能登さんなんて、贅沢でしょう。
私は献血をする際に血小板の成分献血を要求されています。というのも、平均と比べて血小板がかなり多めだから。という理由で血小板のキャラに期待していたのですが、ロリでした。やっぱり小さいから。しかも声優さんが長縄さんって。もうロリロリですよ。
お勉強になる深夜アニメということで、勤務先の大学でも宣伝し、広めていこうかと思う次第であります。
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