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京都霊山護国神社-その5

 

「歩兵第百九連隊顕彰碑」。
 
「我が連隊は昭和十三年五月伏見に於て編成され 爾来七年有半中支の昿野に転戦し 揚子江沿岸地域に於
 
ける作戦警備 常徳作戦 湘桂作戦 シ江作戦等に参加 大東亜戦史に赫々たる戦歴を記した此の間三千有
 
余名の戦友を失う 今茲に生存者相集いて碑を建立し等しく軍旗の下勇戦奮闘した往時を回顧し 亡き戦友の
 
霊を慰めると共に光輝ある我が連隊の武勲を永久に顕彰するものである 昭和四十五年五月建立」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「御宸筆歩兵第百九連隊軍旗奉納之地」。
 
歩兵第百九連隊軍旗奉納の碑。「昭和三十九年四月第三中隊 神田是空外生存者一同」とある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「歩兵第百二十八連隊顕彰之碑」。
 
「第五十三師団歩兵百二十八連隊は 昭和十六年十一月京都に於て編成され同十八年十二月大東亜戦ビル
 
マ作戦に出動 英印軍 悪疫瘴癘と激闘一年有半 精鋭四六四一名のうち二七二〇名相次ぎ護国の神と化し 
 
残存者も生ける屍の如き悲劇を以て終戦に至る ここに有志相集い此の霊域に連隊顕彰碑を建立し ビルマの
 
山野に散華せし友の霊を安め 且つ我らの思出の資とし併せて永久の平和を祈願するものである 以て護国の
 
神よ瞑せよ 昭和四十四年三月九日 元ビルマ派遣軍歩兵第百二十八連隊有志」とある。石柱下には「ビルマ
 
に散華した戦友よ安らかに ここに生存せる戦友が不滅の遺勲を偲び 私達ビルマ戦記を綴り2953柱の英霊名
 
簿と共に碑に鎮めて永遠にその戦歴を留む 安第53師団歩兵第128連隊 昭和五十五年四月 ビルマ会」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「平成19年慰霊巡拝の石」。
 
ビルマ会による慰霊巡拝の旅の地図。石は左から「ミートキーナ、クマロ橋架、トンポンカ、モガウン、ナムクイ
 
ン、ホービン、カド、モーハン、ナンシュン、モーハ、ナバ、マンダレー、サガイン」の石。
 
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