清原事件で
証言者として現れた
元巨人、オリックスの野村投手の姿にも驚いたが、
その証言も衝撃的だ
私は、ここで
三つのことを論じたい
(1)清原は「なぜ止めなかったのか」ではなく
「なぜ始めた?」「いつ始めたか」が問題である
(2)清原のしくじりは、引退後ではなく、現役時代から始まった
(3)「2000本」「500本塁打」のビックスターではなく、
「2000本」「500本塁打」しか打てなかった打者である
プロ野球関係者が彼のことを話しているが、
正直、桑田さんのように
「今更?」みたいに感じるものも多い。
でも、その中で、野村克也さんの言葉には納得した
彼は、天性、才能だけでプロ野球を続けてきて、考えることをしなかった。
天性だけで「2000」「500」打てるのは本当にすごいのだが、
それに(僕なりにつなげれば)
野球で「つながってこなかった」ともいえるのではないだろうか?
彼自身の問題、責任がほとんどだろうが、
18歳の天才スラッガーに
野球を教えてこなかった
球団、
特に西武の責任は重い
黄金チームのメンバーが
次々に指導者になっていったことと
比べ、
どんどん本来の野球の姿から離れていった
すべては、現役時代に始まったのだ・・・
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