午前2時半頃、重々しい音とサイレンとカーンカーンが、近くを通って行くので、起きて窓を開けて様子を見た。消防署の電話は既に繋がらない状態。担当地域内であれば連絡があるだろうと、また横になったが、遠くからも消防車が街中に入ってくる音がするので、何度も連絡を取ってみると、そのうち繋がった。
分団地域内での建物火災、時間が時間だけに分団員への連絡もためらいがあって、着替えて車庫に行ったら、我が部の消防車が家の前でサイレンを鳴らし始め走って行く。
すぐに後を追い、現場へ。
消火活動の補助を、ライトを照らしホースの移動等を手伝う。
概ね鎮火、すぐさま残火消火の準備を開始。
下屋からの放水で、作業終了。
撤収。
家に帰ってきたら、6時を過ぎていた。
(ゆう)