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明治大学、サントリーサンゴリアス、サンウルブズ戦を中心にラグビー観戦記など記録して行きます。

東海vs流経

2016-11-27 | TV観戦

関東リーグ戦の大一番、東海vs流経

東海は前日のJr決勝に続いて
リザーブ入の眞野が外れています。

キックオフ。
両チーム良い展開です。
流経の集中力勝っています。
東海は落ち着ています。王者の雰囲気さえ感じます。

17分 東海FB野口がラックから斜めのボールでラインブレイク
   22m付近でスピード落として、LO→SH湯本とつないでトライ

流経にありがちな雑なプレーがありません。
ラインアウトはダメですね。
ディシプリンが効いています。

東海はPR渡邊、NO8タタフがキレキレです。
野口のラインブレイクは、将来を期待させるもの

42分 ラックからFL粥塚がラインブレイク
   オフロードでつないで大外WTB當間がトライ

前半終了5分ぐらい、東海の反則が目立ちます。

 東海  7 - 7  流経

後半です。

開始早々流経攻めます。
フェーズ重ねて中央のラックから大きく外へ
FL粥塚→WTB當間と渡ってトライ

流経の集中力がさらに高まります。
東海は逆に浮き足立ち始めています。
流経CTBにラインブレイクされてトライ

ここで東海が落ち着けるか?
次の得点をどちらが取るのか、この試合の見所。

と、アタアタがイン。
流経はナエアタがイン

そして、キックオフのボールへをキャッチ
タックル飛ばして、ボールを取ってトライ
アタアタ選手、最高!です。
セブンスに行かせよう!

これでイーブンと思います。

58分 流経がフェーズを重ねてワイドへ振ります。
   最後はナエアタはトライ

 東海  14 - 26  流経

68分 流経がフェーズ重ねて攻めますがトライを取り切れず
    ペナルティから湯本が抜け出してアタアタへパスして独走トライ

 東海  19 - 26  流経

流経は14点差以上で勝つとリーグ戦制覇です。
めちゃめちゃ楽しい、面白い。
ここにきて、東海タタフのタックルが効いています。

東海ラインアウトがノットストレート
スクラムから流経が比較的安易にタッチ
クイックスローからFB野口が逆サイドに持ち込みラック
ここから湯本がすぐ出して、タタフへ。ラインブレイクでトライ
コンバージョンを野口が成功。

 東海  26 - 26  流経

東海、ここで追いついた。
流経はトライを取れない。優勝のなくなった流経どうする?
この試合の勝利に最後集中できるか?
やはりこのチームにはディシプリンが必要です。
本当の見ものだ。内山監督。

キックオフから流経攻めます。
ゲームをきれないのですが、81分東郷がDG狙う!?も外す!
この試合への勝利、意思統一できていますね。

最後、東海がオフサイドでパナルティ
流経はショットを狙い、成功

 東海  26 - 29  流経

流経は勝利しましたが、リーグ戦優勝は東海。
でも流経がここまで集中した試合が出来れば、常にできれば
彼らの歴史を変えることができます。
これが、伝統になる。

素晴らしい試合です。

このレベルでしのぎ合うことが大事です。


クボタvsホンダ

2016-11-26 | 生観戦記

練習試合を見に、クボタ船橋グランドです。
工場内に施設があります。昔懐かしい昭和の企業スポーツのリユースですね。

選手のお目当ては、一平、ケビン、ホンダのパクソンギ。
お日様が目の前になるので、眩しい。

キックオフ



ホンダが中々良い攻めを見せますが
最後、WTBに渡るところをクボタオズボーンがインターセプト
そのままポスト下へトライ
コンバージョンはケビンが蹴り成功



敵陣からターンオーバー、オズボーンがラインブレイク!パスしてトライ



ホンダはスクラムは押し勝っているのですが、すぐに回してしまうので
球出しが悪く、且つ、WTB、FBがパクソンギのスピードについていけてない

と言っていたら、FWで押してホンダがトライ

前半終えて クボタ 19 - 7 ホンダ

ホンダ、ラインアウトからモールを形成、押してトライ。
BKに回さない方がよいのか?
SOが小西に代わっています


後半、クボタはメンバーを大きく変えています。
ハーフは両ルイ。WTBトゥキ、FB合谷が下がって
展開が弱くなっているか?近藤がんばれ!


点が入らず、ズルズルか、、、と思ったらルイフーシェが
個人技でラインブレイクでトライ

ノーサイド  クボタ 26-14 ホンダ

一平は出場しなかったです。


NTTコムvsリコー

2016-11-25 | 生観戦記

平日ですが、練習試合の観戦を。
NTTコムvsリコーです。
注目は、Nコム金正奎、リコー:ナナィ、ブロードハースト

変則3本マッチですが、背番号もわからず….

NコムがKOより左右に回して攻めます。
ラストパス、はリコー14番にインターセプトされ90m近く独走のトライ
コンバージョンはナナィが成功。



この髪型は、

リコーのスクラムがいいですね、コラプシング獲得。
ラインアウトも美しい。これはブロードハースト選手のおかげ。
馬淵選手が面白い

自陣22m内からターンオーバー(正奎ではない)から回していきます。
キックパスが繋がってトライ。


中盤左右に振るもブレイクできません。
SOが行場がなくてパントって感じでしたが、自分で取ってそのままトライ



逆光で良く見えません。
ラックからBKに回してトライを取りました
Nコム中々良いですね。
リコーも点差ほど力の差はないです。

良い試合。しかもタダ。

大量に選手が変わりますが、わかりません。
おまけにけが人も出ています。
気づくと、ブロードハーストもナナィも下がっています。

ということで最終は、26-19 でNコムの勝利。


と3本目は見ないで帰ります。

準備を怠ってわたしがいけません。