昨日ノ結果。

こころのウタ etc...

好き

2007-10-30 | ココロのウタ
これでも頑張ってる
だから
気付いて

これでも精一杯
だから
もっとこっちに来て

あなたからなら
何だって受け止めるから

僕らのミチ

2007-10-20 | ココロのウタ
壊れたユメ
落としたカギ
それらを全部拾い集める
そのための後戻りは
ゼッタイ無駄じゃない

失くしたミチ
割れたカガミ
自分のカタチすら
うろ覚えで頼りなく
トキドキため息ついて

試したタニン
脅したジブン
追い詰めて問い詰めて
後悔したとしても
それも自分だけのタカラモノ

皆何か想って生きてる
皆何か護って生きてる

皆何かにすがって生きてる
 

綺麗なモノが大切なんじゃない
どんなに汚れてほつれてても
人の想いが詰め込まれてるモノなら
どんな真実より大切なんだ

思い出だけがカタチなんじゃない
そんなちっぽけな歴史の思い返しより
君の眼が捕らえてる今 それが
どんな現実より大切なんだ

 
出来上がったユメ
そのためのミチ

それがずっとずっと望んでるモノ

見つけたカギ
それを映すカガミ

それがずっとずっと大切な真実


君に送る

2007-10-14 | ココロのウタ
君にメールを送ろうとして
携帯開いて
メールフォルダを開いて
新規作成ボタン押した

 
何打とうかって考えてるうちに
ちょうどいい時間は過ぎてって
いつの間にか
こんな時間にメールかよって
思われる時間になってた

 
おとなしく携帯閉じて
話題ないと不自然だよねなんて
一人で納得して布団に潜る

 

人より勝るとこなんて
ひとつも持ち合わせてないし
これだけは自分の能力なんて
誇れるものもない
  

君が僕を想ってくれたら
こんなに素敵なことはない
君が僕を想ってくれるなんて
有り得ない話だね

 

君に何か伝えたくて
携帯開いてにらめっこ
結局なんか不自然かななんて
諦めて閉じる

学校では見つめるだけ
かなり遠いところから
誰にも悟られないように
空元気振り撒いて さ

近づいて話してみたいけど
嫌われるのだけ怖くって
何も出来ずに縮まらない距離
遠退かない距離

 

何かひとつでも自慢出来る事
あったらいいのにな
今ひとつだけ思い付く
君を想う気持ち


君が僕を想ってくれたら
こんなに素敵なことはない
君が僕を想ってくれるなら
僕は何にでもなろう

強く強く想い過ぎて
はかなく脆いものになってく

それでも僕は――――――


暗中崩壊 君乃腑愛唄

2007-10-06 | ココロのウタ
涙ガ水溜マリニ堕チテ
溶ケテ滲ンデッタ

パタぱた と零れ落ちる
君の結晶が
頬を伝って
温度を失い消え失せてゆく

ひらヒラ と舞い遊ぶ
蝶の羽根と
行く先を見つけられずに
飛ぶ力は限界に達する

絶望ノ淵ニ立タサレテ
引キズリ込マレテク
輪郭ガ時ノ経ツ程ニ
消エ失セテユク

雪のカケラは水に堕ちても
そのまま底に降り積もる夢を見る


ぎしギシ と目には見えない
音を立てて壊れるココロ

ガラがら と耳に聞こえる
叫びをみせ崩れる精神

痛めつけられ
踏みにじられて
生きる希望を失うなだなんて
建前 誰が 受ケ入れ ル

の ダろウ

あの遠い空近い空

2007-10-03 | ココロのウタ
そんなに大きなツバサ広げて
一体何処へゆこうというの?
僕らの居場所は此処にしかない
そんなのわかっているはずなのに

飛び方を変えてごらんよ
青い広い空なんか目標にせずに
僕らの居場所は此処にしかない
羽ばたきを緩めてみて

したいことはツバサの大きさの自慢?
行きたい所は皆より遥か遠い所?

そんなに大きなツバサ広げて
一体何処へゆこうというの?
僕らの居場所は此処にしかない
わかっているなら共に飛ぼう

公園の先

2007-10-03 | ココロのウタ
君と私が並んで
帰るようになってから
もう一年も経つんだね 早いね

私が君を呼び出して
告白したこの公園
もうすぐ取り壊しになるみたい 悲しいな

君はそうだねって
寂しく笑った
私には君が何故
笑うのかまだわからなかった


いつもどおりに待ち合わせ
場所はいつものこの公園
次の日もまた次の日も 短いな

肩を並べ歩いて話す
ただそれだけが嬉しくて
君はいつも優しくて 暖かくて

君はどしたの?って
覗き込んだ
私には君が何故
悲しくないのかわからなかった


明日がとうとう
公園の工事が始まる日
君は別れ際にこういったよね

それじゃあまた明日
いつもの公園で
公園が無くなるのは知ってる
さりげない別れ言葉

私たちに明日はない
そうゆう意味?と
私が涙目で聞くと
君は 頷いた

ありがとう さようなら
今まで楽しかったよ

建前の言葉で飾り立てて去った
私の心はからっぽ
涙で満たされてく
それでも私だけの明日は来るから