今井塾

熱血♪今井塾☆炎のブログ♪火傷しないでね・・・

当たり前のこと・・・

2007-04-30 22:13:11 | 塾長のひとり言
 こんばんは^^

メール頂きました。

「当たり前のこと言ってるだけじゃないですか・・・そんなの皆知ってるよ!」

と・・・・・


そーなんです!!

私、当たり前のことを言ってるんですヾ(≧∇≦*)〃

知らないでいること!と知っていること!には大きな差があります。

勉強のコツを知っているか、知らないか

受験校の、試験の傾向を知っているか、知らないか

大きな差が出ます。

でも、それと同じ位差が出るものがあります。

それは・・・・

知っていても、やるか、やらないかです!!ヾ(≧∇≦*)〃

当たり前のこと!皆が知っていること!

それを、どれだけの人が実行しているでしょうか?

勉強のコツを知った!でも、知っただけでは勉強は出来るようになりません。

それを実行し、そして・・・・

それを、継続!!しなければならないのです!!

継続・・・・難しいですよね。

食べなければ、痩せる!誰もが知っていること・・・・

何日間かは、カロリー計算したもの計画的に口に出来ても

それを、目標達成まで続けれる人は何人いるでしょう

ハハハ^^;胸が痛いです。

でも、仕方ないんです。人間の脳は、刺激が大好き!

マンネリを嫌います。だから、始めの意気込みや熱は冷めてしまい、新しい刺激を求めてしまうんです。

では、どうしたら、当たり前のことを実行し、そして継続していけるか・・・・

それは、何度も脳にインプットする事です。

何度も目の中に入れましょう。声に出して言ってみましょう。

私のが言う事は、別に目新しいことではありません。

勉強が出来るようになる誰も知らないような、特別な事を言ったりなんかしません。

そう、当たり前のことだけです。

当たり前のことを、何度も、脳に送り込んで下さい。

当たり前、当たり前・・・当たり前だからとても大切な事なのです。

また、メール下さいね^^

旅行中です^^

2007-04-29 23:58:18 | 塾長のひとり言
 こんな休暇中にも、頭の中は、教育の事でイッパイ・・・・な私(⌒0⌒ゞ

面白いもの見つけたら、おぉぉぉぉ!これ使えるかも♪

ってつい思ってしまいます。

ブログ一ヶ月ほど続けて来ましたが、始め、書くネタがなくなるんじゃないかと

思ってましたが、書きたいことが後から後から出てきます^^;

いつも、頭から離れない大好きな分野だからでしょうね!

でも、今夜は、お休みです^^;

明日、PCに環境整えば書きます。


適切なときに・・・・

2007-04-28 23:59:36 | 塾長のひとり言
こんばんは^^

今日は、暑かったですね~

車に乗って遠出をしましたが、クーラー入れてしまいました^^;


さて、いきなりですが、私、運動オンチですヾ(≧∇≦*)〃

小さい頃、他の子は自転車、補助輪なしで乗りまわってる中

私は、補助輪を外す事がなかなか出来ませんでした。

でも、やっぱり・・・ハイ・・・よくありますよね^^;

補助輪を外す儀式??

川原で、お父さんと補助輪外した自転車の練習

後ろで、お父さんが手で支えている!何度も転ぶけど、最後には乗れるようになる

子どもが、お父さんいつの間に手を放したの?

私、一人でものれるんだ~(感動)ヾ(≧∇≦*)〃


みたいな、シーンが思い浮かびません?

私、父から補助輪外す練習しよう!って声かかられた時

きっと、父は、後ろで支えてる手を、黙って外すんだ!
って子ども心に思いました( ̄▽ ̄*)。oO


案の定、父は、絶対イイって言うまで手を離さないでね!

って、あれほどお願いしたにも関わらず、外したんですっ(ノ_< ;)

もちろん、転んで、顔面を強打、前歯まで折れてしまいました。

それが、トラウマになってか、大人になるまで自転車に乗ることはありませんでした。

 そして、私の娘も、小学校に入学しても、補助輪は外せないでいました。

私は、小さい頃の嫌な思い出もあったんで、別にこのままでもいいんじゃない?

本人がそれでいいって言ってるだから・・・って放っておきました。

すると、一年生の夏休み、急に補助輪を外したいと娘が言い出したんです。

これは、大変と、夫に頼み、ケガの無いようにと万全の?体制を整えたんです。

ところがです・・・・・・

補助輪を外して、夫が手を添えるヒマも無く、ふらふらしながらも一人で乗り始めたんです!!

5分もしないうちに、スイスイと、まるで昔から乗れてたかのような乗りっぷり・・・

私は、呆気にとられてしまいました^^

そして、思ったんです。出来る年齢になれば出来るようになるもんなんだって!

例えば、まだ、言葉を話し出すか出さないかの年齢のときに、

早期教育とばかりに、長い時間無理をして1+1=2と教えるよりも

1+1=2が分かる年齢になれば、そのかかった時間と労力の十分の一も使わずに理解させる事が出来るのではないかと・・・・

子どもの成長速度は様々です。適切な時期に適切な事を学ばせる!

それが、一番だと娘に教えられたように思いました。



昨日の続き・・・

2007-04-27 23:22:00 | 塾長のひとり言
 また、やってしまいましたヾ(≧∇≦*)〃

長々書いて、投稿って思ってたら、消えてしまいました・・・トホホ

かなりショックですが・・・・え~い頑張って書くぞっヾ(≧∇≦*)〃

 昨日の続きです・・・・

言うのを忘れていましたが、その先生は、大学受験の先生です。

ですから、生徒とは、高校生か、浪人生です。



 さて、嘘をつくのかと言われ、何も返せなかった私ですが、

既に、頑張っている生徒に、更に「ガンバレ!解るまでガンバレ!!」って言うのは簡単ですが・・・

 私もそうですが、ゴールの見えないものほど辛いものはありません。

嘘でも、○回すれば解る!と言われたら、きっと頑張れると思うんです。

では、○回やって解らなかったらどうするの?と言われそうですが・・・

その時は、やり方が間違っていたのではないかと、やり方を修正するのです。

「解るまでやれ」と言われて、やる気をなくし何もやらないよりも

結果、解らなかったけれども、○回やったという事実が大切だと思うんです。


 確か?向山先生の本だったと思うのですが・・・・

小学生の子が、逆上がりをどうしたら出来るようになりますか?

と、聞いてきたら、100回練習したら、出来るようになる!!と言うとか?

25M泳げない子に、10Mを○回泳いだら、25M泳げるようになる!と言うとか?

大人だったら、え~?100回も~!!って言いそうですが

子どもは、よっしゃ~!!100回か~!!って燃えます^^

100回すれば、憧れの自分と出会える!素直にそう思ってくれます。

見えるゴールを教えてあげる!!
子どものやる気を起こさせる良い方法だと思うのですが・・・

でも、それが嘘でもいいの??って言われると何も言えなくなってしまいます。

ってことで・・・・今日のところはこの辺で・・^^;

また、書きます*-(*^o^*)-*




今日もヘトヘトです・・・(ノ_< ;)

2007-04-26 23:21:49 | 塾長のひとり言
 今日は、疲れました・・・・遠足!

若いお母さん達に交じって、頑張り過ぎましたぁ(≧∇≦)

 でも、もうちょっと頑張って、書きます^^

昨日の勉強会後の飲み会での話しを少し・・・

まだ、答えが見えてないないのですが、見えてないからこそ

書き残しておきたいような・・・^^;変ですね・・ごめんなさい

 
 昨日、ある先生が言いました。
 
先生「そうそう!よくいるんだよね、このテキスト何回まわせばいいですかね・・・って言う生徒!でも、僕、言ってやるんですよ!解るまでだよって・・・


私、それ聞いて言ったんですっ!


 「きっとその生徒は、本気で何回まわせば良いのかを、先生に聞きたかったんではないと思いますよ。もちろん、本人だって、解るまでってことくらい分かってますよ。
その生徒が欲しかったのは、安心、そう、見えるゴールなんですよ!
3回まわせば、解かるようになる!とかハッキリとした見えるゴールを先生に示してもらって安心が欲しかったんですよ!
そんな、解るまで!なんて言ったら、その生徒は先生のところには来なくなりませんでしたか?」


先生「確かに、二度とこないね・・・そんな生徒は・・・」


「(怒)先生!先生は、そんなこと聞きにこなくても、明確なゴールを見つけることができる生徒しか相手にしないってことですか?」


先生「そーだよ」

「(怒)(怒)そんなに出来る子は、先生なんて要りません!教えるってことは、出来ない生徒を出来るようにする事ではないんですか?」

先生「その通りだね・・じゃあ、君はそんな生徒にどんな風に言うわけ?」

私 「私だったら、嘘でもハッキリと○回まわせば完璧!カンバレ!!って言います!」

先生「へー・・・君は、何の根拠も無い回数を、嘘をついて生徒に言うんだ!嘘ついても良いわけ?」

 「うっ・・・・・・・」


 何も・・・何も返せませんでした・・・・(>_<;)


でも、でもですよ!!

あ、この続きは、長くなりそうなんでまた明日(*^口^*)

明日は、きっと筋肉痛だヾ(≧∇≦*)〃では、また^^








今日は勉強会でした。

2007-04-25 22:21:45 | 塾長のひとり言
 今日は、塾が終わってから、子どもを夫に預け

勉強会へ出かけました。今帰って来たところです^^

勉強会の後、何人かの先生とお酒飲みに行きました。

はい^^;ちょっと酔っ払ってます・・・・ごめんなさい

お酒を飲みながらも、教育について熱い!熱い!意見が飛び交いました!

半分、喧嘩みたいな感じでしたが・・・

それぞれ、高いプライドと信念がありますから、皆仲良く同じとはいかないんです。

でも、そこがいいんですよね~

凄く勉強になりました。

行って良かったですが、疲れました・・・^^;

明日は、幼稚園の遠足なので、もう寝たいと思います。

今日の勉強会での話し、後日しますね・・・なかなか面白い話しがでてたんで

では、おやすみなさい^^

じゃあ、どうしたらいいの?考える力

2007-04-24 21:53:46 | 塾長のひとり言
 考えることの大切さを書いてきましたが・・・・

では、考える力をつけるにはどうしたらいいんでしょう?

子どもに対しては、やっぱり親が働きかけるというのが一番効果があります。

基本は疑問文を作る!!です。


例えば、読み聞かせの後・・・・

誰がどうだった?
どう思った?
この絵のこの子はどんな気持ちなんだろう?


意見が出たら、更に疑問文で投げかけます。

どうしてそう思ったの?

答えに詰まった時は、

ママは、こう思ったけどどう思う?
っていった感じです。

ここでのポイントは、子どもの言うことを否定しないってことです。

仮に、その解釈が間違っていてもです!!

読解力で定評のあるフィンランドの国語教育では、

物語を読んだ後、この続きはどうなるのだろう?と考えさせるそうです。

こんなのも、楽しいですよね♪







考える④

2007-04-23 10:55:37 | 塾長のひとり言
 今、投稿しようと思ったら、全部消えてしまいました・・・・ヒャーo(≧∇≦o)

でも・・・・!!また書きますよ~

近頃、ブログにも全力投球です!

 さて、考えることが苦手な子によく見られること・・・

簡単な四則計算は得意♪

スピードもあって、正確。

出来るという自信から、計算問題を好む。

でも!!文章問題が苦手

「この問題は、足し算?引き算?」と迷う。

例えばこんな問題

子どもが一れつに10人ならんでいます。みくさんは、まえから6人目にいます。
みくさんのうしろには、なん人の子どもがいますか?


一年生の問題です。

考えることが得意な子は、まず図や絵を描きだします。

みくさんの位置を確認、答えが見えました。

次に式を考えます。

考えることが苦手な子は、すぐに式を書き出します。

文章内の数字を書きますが、符号で止まってしまいます。

ある子が言いました。

「先生ーキーワードがないけん、分らん!!」

小学校の一年生の教室にこんなのが貼ってありました。

足し算キーワード

・あわせて
・みんなで
・ぜんぶで

引き算キーワード

・ちがいは
・のこりは
・どちらが

このキーワードがないから解らないと言うのです。

初めは、こんな教え方でいいんだっていう人もいますし
初めだからこそ、こんな教え方はダメだっていう人もいます。

私の個人的な意見としては・・・・

批判を恐れずに言うならば・・・こういった教え方は好きではありません。

もちろん、こういった教え方が必要な時もあると思います。

例えば受験です。

特定の学校の試験の傾向パターンを覚えることが有利に働くことがあります。

問題を作る人は人間ですから、作った人の考えにあった解答方法を身につけると点を稼げるからです。

 しかし、一年生の段階でこういった解答方法を身につけさせるのはいかがなものかと・・・・

初めて習う算数は、わくわくして楽しいものであってほしいです。

と考えるのは私だけでしょうか?




考える③

2007-04-22 22:22:55 | 塾長のひとり言
さて、昨日の続きです^^

私があの話しをした後、読み聞かせの感想はどう変わったか分かりますか?

それが・・・・・・なんと!!




大して変わらなかったんです(>_<;)

ハハハ・・・笑ってください^^;

でも、でもです!今は私の言いたい事が伝わらなくても

誰かの、頭の片隅でもに引っかかっいてくれて

それがある時に、あっ!そっかこういうことだったんだ・・・・

みたいに思い出してくれたら嬉しいなと思います。

 近頃、仕事が忙しくてー・・・嬉しい悲鳴ですヾ(≧∇≦*)〃

だって、大好きな事が私の仕事なのですから♪

昨日の話しみたいに、空回りして、結果が見えないことも沢山ありますが

大切な生徒達のことを考えだすと止まらなくなります・・・

と言うことで・・・今日は短くてごめんなさい^^さ、仕事だ~♪

考える②

2007-04-21 23:59:30 | 塾長のひとり言
ん?何か変??

と、感じました!!

それは、小学生へ読み聞かせボランティアをしていた時のこと・・・・

私が、本を読み終えると何人かの児童が感想を言ってくれます。

いつも、それを楽しみにしていたのですが

何度目かに、気が付いたんです。

初めに発表してくれた子が

「私は、○○がかわいそうだと思いました。」
と言うと、次の子は

「私も、○○さんと同じで、○○がかわいそうと思いました。」
すると次も

「私も、同じで・・・」
と続くのです。

何故、自分の考え、感じた事を、簡単に他の人と同じと言ってしまうんだろう・・・・?

もちろん、全ての子がそうではないのですが、そう言う子が多いのです。

私は、本の選択がまずかったかな?と、慎重に時間をかけて本を選ぶことにました。

しかし、やっぱり、変わりません。

私は、ある時、思い切って本ではなく、私の言葉である人の
話をしてみようと思いました。


「今日は、本当にあった、お話しをします^^


ある男の人が、悪い人に捕まって牢屋に閉じ込められてしまいました。

その男の人の、奥さんも、お父さんお母さんも捕まって、殺されてしまいました。

牢屋の中の男の人は、悪い人からずっと見張られて、何一つ自由に出来ません。

ご飯を食べる事も、トイレに行くことも、全部悪い人の許しがないとできないのです。

時には縛られて、体を動かす自由さえ奪われる事もありました。

男の人はそんな中で、考えました。考えて、考えて、考えて・・・・

そして、気が付きましたヾ(≧∇≦*)〃




今、私は、全ての自由を奪われしまったのではない!

自分の中で考えること!これは、悪い人からも、そして、他の誰も奪う事が出来ない自由だ!


それに気が付いた男の人は、一番大切で、大きな大きな自由を手に入れました。

そして、その男の人は、助けの人が来るまで、生きる希望を失うことはありませんでした。」



皆さん、どう思いますか?



と・・・・今、私は皆さんに尋ねました。

そして皆さんは、今、何かしら考えたと思います。

その考えた事は、どんなに偉い人も奪うことはできないし、

考えることを止めさせることもできないの。

そして、その考えは、世界で貴方だけしか持っていないたった一つのものなの。

同じように考える人は沢山いても、貴方の考えと、全く同じであることはないの。

私は、皆さんに沢山考えてもらいたい。

そして、自分しか持っていない沢山の宝物に気が付いてほしいの。

という事とで・・・・今日は考えるって素敵なことなんだ♪ってお話しをしてみました^^



みたいな感じに話たのですが・・・ちょっと時間が無くなったのでこの続きはまた・・・^^;