貴の備忘録

気の向くまま、興味のあることを書いて置く場所。

業務用PC更新

2014-03-24 08:14:49 | デジモノ
WindowsXPサポート終了に伴って業務用PCを更新されたので性能測定してみた。

同じDynabookのA4タイプのBisiness Noteで画面サイズは変わらないが、概略の差は以下の通り。
せっかくなので昨年買い換えた自宅PCを対比で示しておく。

旧PC:Intel(R) Core(TM) i5-M520 @ 2.40GHz 2core Mem 2GB
WindowsXP Professional SP3 32bit

新PC:Intel(R) Core(TM) i5-3340M @ 2.70GHz 2core Mem 4GB
Windows7 Professional SP1 32bit

自PC:Intel(R) Core(TM) i5-4570 @ 3.20GHz 4core Mem 12GB
Windows7 Professional SP1 64bit

まずは、懐かしのSuperπ 104万桁からやってみた。

旧PC : Superπ 104万桁 16sec
新PC : Superπ 104万桁 12sec
自PC : Superπ 104万桁 10sec

クロック数は1.12倍の差だが、演算性能は1.33倍になった。CPUが2世代違うが、世代間でそんなに違いは無いようだ。

総合ベンチマークソフトのCrystalMark 2004R3での結果。

旧PC



新PC



自宅CPU



総合ベンチでもクロック差以上の差にはなっているが、一昔前のような圧倒的な差にはならなかった。OA用なので今となっては性能向上が最優先では無いだろうし、32bitのWIndows7を使うには十分なのだろう。昔から開発用途にはちょっと苦しいSpecだったが、それは変わらない。

自宅PCはデスクトップ用なので予想以上の大差がついた。前の自宅用デスクトップは数年で業務用ノートに追い抜かれたが、これだけ差が有れば次回の更新でも優位に立てるだろう。

実際使った感想は、使い込んでもっさり度が極まっていた旧機に比べると雲泥のレスポンス差だった。
Aeroなど余計なお世話を取っ払ったWindowsクラシックスタイルが推奨設定で、性能向上がそのまま操作性向上に効いたようだ。32bitなので4GBすべてを使えないにしろ、2GBで頭打ちになるXPより余裕が大きい。

性能向上メリットよりもOffice2003から2010にバージョンアップしたデメリットの方が大きかった。
UIが大幅に変わったので、元と同じように使えるようになるまで四苦八苦している。やることは変わらないのだから操作性も同じで良いのだが、新しいS/Wは見た目も変えなくてはならないようで、前と同じように使うには結構時間を費やしている。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モトショップ功和主催ライデ... | トップ | Dトラ サスの見直し »

コメントを投稿