月下美人

2013-09-18 | 通常練習日
 今日は前回お休みだった人も参加し、一時は椅子も足りない?といった感じでした。

 前半は、「アルビノーニのアダージョ」と「ニュー・シネマ・パラダイス」を入念に練習。アルビノーニの「タリラーリララ」の前の2拍の取り方もよくなってきました。「ニュー・シネマ・・・}は柔らかい響きで演奏を、ということでした。

 後半は、「美女と野獣」からの2曲、「美女・・・」の4分音符はレガートっぽく、かつ、重くならないように。♯に転調後のファに注意。
残りの時間で「唱歌」2曲。「虫のこえ」のCの装飾は軽く、G「ターララーラ・・・」の調号を間違えないように、とのことです。

 定期演奏会まで2か月、10月は5回水曜日がありますが、すべて練習日にあてることになりました。開始時間も11月の2回を含め、6時半からに早まります。仕事などの都合で間に合わない人もいるので、毎回曲の順番を変え、均等に練習できるよう配慮していただけます。先生方の心遣いに感謝!

 先週12日にはボランティア演奏。7名のメンバーが参加、とても喜ばれ、来年もお願いしたい、と言われたそうです。昨年あたりからボランティア演奏の依頼が大分増えたそうですね。

 外に出たらひんやりとした空気、山の方からは虫のすだく声、空には明るいお月様。秋だな~。月下美人を見にいくというFESの月下美人(もちろん昼間も美人です)たち数人。優雅だなあ~。
 
 来週25日はお休み、英気を養って来月に備えなくちゃ。といっても、私は自主練に励まなくてはなりませんね(S木)
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重低音の迫力!

2013-09-12 | 通常練習日
 一日遅れの記録になってしまいました。タイトルは昔のステレオのキャッチ・コピーのようになってしまいましたが、鎌倉新フルート合奏団からバス・フルートの小林さん、コントラバス・フルートの鶴田さんが応援に来てくださったからです。今回の定期演奏会は渡辺先生が指揮に専念するため、「鎌倉」に応援をお願いしたからだそうです。小林さんには一昨年の18回定期にも応援をいただいていますね。「逗子」ではA津君が抜けて以来、しばらくバスのないままでしたが、昨年末からI東さんのバスが加わり音に厚みが増していたところですが、バス2本にコンバスが入るとさすがに重厚な迫力に圧倒されます。特にモーツアルトやアルビノーニではとてもリズムがつかみやすくなった感じです(あくまでも個人の感想)。

 先生が指揮に専念されるので、私にとっては合わせにくかった「ニュー・シネマ・パラダイス」も何とかついていかれました(もちろん他の曲もそうですが)。

 さて、きょうは久しくご無沙汰していた「美女と野獣」の2曲と「踊り明かそう」を練習。細かいことは後で、とのことでまあまあの出来だったのかな?「アルビノーニ」のタリラーリララの前の2拍、前半はよくなったが、後半はまだ早く入ってしまうそうです。「きっちりと引き付けて!」。

 バスパートのある「ディヴェルティメメント」、「カルテッティーノ」練習し、最後に「虫のこえ」と「村まつり」。「虫のこえ」ではG以降の♭や♯の調音、「村まつり」F以降の装飾音符の扱いが私にとっては課題です。

 定演のポスターの案が佐治先生から示されました。基調の色がブルーですが、オレンジはどうかという意見もありますがどうしましょう?掲示板に貼った時にはブルーの方が目立つ、とのことでブルー基調に決定。

 来年の定演は9月6日に決まりました。M澤さんありがとう!(拍手)

 会員のN口さんの講演会。9月29日(日)14時~16時 逗子市民交流センター
  テーマ「子供は何を歌い継ぐ~唱歌・童謡・抒情歌の歴史を踏まえて~」
  申し込み:046-873-4144 (S木)
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お祭りサンバ!?

2013-09-04 | 通常練習日
 少しは降って欲しいなという雨が(豪雨で被害の出ている地方の皆さんには申し訳ありませんが・・・)今暁から朝にかけて断続的に降り、緑も息を吹き返した感じでした。練習中にも降ったらしく、路面がかなり濡れていました。水曜日は「雨」、がもどってきたのかな?

 久しぶりにモーツザルトのディヴェルティメント、何か所か指を間違えてしまったけれど、私にとってはマアマアのできだったかな?新曲にばかり追われて練習を怠っていたつけが出てしまったようです。最初に取り組んだメルカダンテについても同じでした。

 アルビノーニのアダージョ、前回サチさんも書いていましたが、「タリラーリララ」の前の2分音符、きちんと2拍数えてから入るようにとのことですが、どうも突っ込み気味です。この辺が一人で練習しているときには気づかない点かも知れません。

 後半は日本の歌。「虫のこえ」の出だし、ミーン、ミーンというスズムシのこえ、1stはミ、2ndはレ♯(ミ♭?)だそうですが、レ♯の音が大きい方が感じがでるとのこと。Gからの音の変化も要練習。「村まつり」編曲がラテンのリズム、サンバで休止符や装飾音符に早く慣れたいものです。

 さて、早くも来年の定演の日程について話がありました。9月7日土曜日が取れそうなのだそうです。文化祭の行われる11月は申し込みが多く、希望日が取れる確率はかなり厳しいとのこと。例年より早くなるけれどこの日に申し込むことになりました。(S木)
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映画音楽でうるうる

2013-09-01 | 通常練習日
おひさしぶりです。さちです。
今年は仕事が忙しくなってしまい、なかなか練習に出ることができないのですが
やはり仲間と一緒に練習するのは楽しいですね!

今週は夏休みだったので、通常練習の前のワンコイン・レッスンに出ようと6時に
行ったらなんとお休み。。。
でもS間さんが自主練にいらして、はからずもS間さんの個人レッスンを受けることに!
S間さん、きびしい~っ。(笑)
いえいえ、私の自己流なんちゃって練習に色々と駄目だしアドバイスを
くださいまして、なんとか頑張っている内に 自分で言うのもなんですが
随分と音が良くなりました。
やはり、たまに他の人に聞いていただいて客観的な意見を言っていただくのも大事ですね!

さて、通常練習の方は

まずは、アルビノーニのアダージオ。
これは、随分昔ですが 映画「ガリポリ」(邦題は『誓い』みたいですね)で使われていました。

まだメル・ギブソンがピッチピチの若い頃ですよ!
この映画を見たのは中学生くらいだったかなぁ。。強烈なインパクトを受けましたね。
その後、プラトーンとか戦争映画を色々と見るきっかけになったと言いますか。
なので、この曲を聞くと戦争の悲惨さ無意味さとつながってしまって切ない気持ちになります。
今、世界のあちらこちらで紛争が勃発していますが、日本は常に平和を訴える国であってほしい。
そんな気持ちにもなります。
美しい旋律ですが、さらさらっと演奏しないで、ためるところはためて(タリラ~リラに入る前はしっかり2拍!)
心を込めて演奏したいです。

もう1曲は、これまた映画音楽「ニューシネマパラダイス」です。
う~、予告編だけで泣けてきます。
仏・伊合作のこの映画が公開された当時、私はフランスに住んでいたのですが
フランスのトップ俳優さんたちが出演していて随分と話題になっていました。
アルフレード(映画館のお爺さん)役のフィリップ・ノワレとか大好きだったなぁ。
少年トトの青春時代の恋人エレナ。大人になったエレナの役はブリジット・フォッセー。
そう、「禁じられた遊び」の少女ポレット役だった人です。
子役で消えてしまう人も多い中、ブリジット・フォッセーはフランスでは実力派女優さんになっています。
ま、それはおいておいて。。。
ニューシネマパラダイス。私が今まで観た映画トップ5に入るのではないかという名作です。
見ていない方は是非見てください!そして逗子フルートの演奏会でもう一度泣いてください!(笑)

今年の演奏会は、他にも映画音楽が満載です。
どうぞどうぞお楽しみに!

あ、でも映画音楽だけではありませんよ。
昔懐かし「むらまつり」や「むしのこえ」など、秋の夜にぴったりな日本の歌もあります。
簡単かと思いきや。。。この2曲 意外と難しいのです。
独特なアレンジで、私なんぞは曲の雰囲気をつかむのだけで四苦八苦。
いつものブログみたいに「ここに注意」と書くこともできないくらい注意点だらけ。<私にはね。
むむむ。。。もう、ひたすら練習あるのみですね。

気付けば、演奏会まであとわずか。
もう少し頻繁に練習に出られるようにして、皆さんの足を引っ張らないようにしたいです。



コメント (1)
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