24日水曜日の活動記録です。きょうから練習は6時半からになりました。練習時間が増えたせいか、ゆとりのある、1曲ずつ丁寧な練習ができたように思います。もっとも当方にはゆとりなどは全くなく、緊張の連続でしたが…。
佐治先生がソプラノフルートにセロハンを貼った新楽器を披露されました。セロハンをどこに貼ってあるのかは企業秘密?で、ベーベーというかビービーというか、胡弓に似た、O木さんによれば「チャルメラの音みたい」な音の新兵器です。これを「少年時代」の伴奏に使うそうで、井上陽水の歌では、ヴァイオリンが効果を出していたところだと思います。どんな音、どんな効果なのか、9月5日の演奏会をお楽しみに!
渡辺先生が気にされていた「スティリアの女」ってどんな人?に対して、N口さんがスティリア地方の地図を作ってくださったそうで、先生から紹介がありました。私の位置からは遠く、よくは確認できませんでしたが、精密に書かれているようです。オーストリアの南部、ハンガリーやスロベニアにまたがっている地域だそうです。
同じような?曲名で「アルルの女」があります。これはアルルの闘牛場で見かけた女性を恋してしまった男の悲劇を描いた戯曲にビゼーが曲をつけたものです(CDの解説書に書いてある)が、「スティリアの女」にはこのようなドラマがあるのでしょうか?日本にも「函館の女」とか「長崎の女」という曲があるけれど「~の女」というのは何かイミシンですね。
次回は7月1日、7月は、1、8、15、22、29日と全5回、18時30分開始です。先生からは「楽譜どおりに吹けているんだけど…」と言われていますが、その先はどうなのかは練習の積み重ねから見えてくるのかな?(S木)