STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

兵式飯盒でラーメン

2017-06-09 13:46:18 | キャンプツーと装備
今日は晴れ空で気温ぐんぐん上昇。 ヨシ、炊事公園までラーツーに行くぞ!

炊事広場に到着したら、お店を広げる。 メインの装備は兵式飯盒


今回のラーメンは豪勢に具入り。

いつも、素ラーメンをお見せしていて恥ずかしい。

ホエーブスに灯油を入れて、固形燃料でしっかりプレヒートしてから バーナーを点火する。順調。

湯が沸くまで、景色を眺める。

小生のほかには炭火バーベキューが二組 ハイキングで弁当一組 
多目的広場には小学生の遠足集団、河川立ち入り禁止柵を乗り越えるのはバードウオッチンググループ。
最初はロケットランチャー持ったサバゲーグループに見えたがモノ脚の迷彩望遠カメラ持った人たちだった。兵隊みたいでビックリ。

湯沸し500cc 6分半で沸騰 さすがホエーブス

まずは飯盒本体をトランギア社の鍋つかみ(以下ハンドル)で挟み 湯をそそぎコーヒーをたてる。
このハンドルは便利だ、細かい作業が出来る。

つづいては、飯盒の中蓋をハンドルを使い、フライパンに見立ててみる。輪ゴムを使うと固定できるぞ、楽だ。
シナチクと焼豚を簡単に暖められる。

水を足し 沸騰してからラーメンと具を投入。

ラーメンが出来上がったら 丼に入れて シナチクと焼豚を載せて出来上がり。

いつもは クッカーから直食いだが、兵式飯盒からラーメン直食いは気が進まないのでプラスチックながらも丼を用意した。
この丼は鹿番長ブランドのレジャーメイト、いつ頃買ったか分からない位古いもの。
金属製食器より美味い気がするから不思議だ。

食後のコーヒーを飲み、再度景色を眺める。使い慣れたカスケードカップは金属製だが心地よい。

昼飯完 

兵式飯盒はラーメンツーリングでも使える高性能なクッカーだった。トランギアの鍋つかみ(ハンドル)を使うと蓋も中蓋もフライパンに出来る。これお勧め。兵式飯盒をホエーブスのゴトクに直載せは不安定なので、バーナーパット使用がよい。
汁物は金属食器よりプラの食器のほうが美味しい。そういえば昔々のキャンプは各自が丼(瀬戸物)持参でやったな。
丼でカレーライス、 トン汁とおにぎり、 丼にタレでジンギスカン。 各メニューを丼ひとつでこなした。

洗物して、荷造りして、

ダム放流中だから河川敷は立ち入り禁止なんだね。

公園を後にする。

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