穴賀篤鱈から羽入鱒粘へ

折々の写真なども

ソーメンとスイカ

2015年06月04日 | その他


昨日の話
「近畿地方とどこそこで今日梅雨入りしましたよ」
という発表がラジオから聞こえてきたなと思ったら
季節っっぽいお客さんが現れてくれました。

工房の裏に続く里山との間に 農業用水や雨水等が流れる狭い側溝があり
その上のふちに生えている短い草にしがみつきながら 
今にも溝の中に落ちて「さよ~なら~」と流されてしまいそうになっている
サワガニさんを発見。

足がたくさんあるだけにポチャンと落下することもなく
うまいこと草むらに戻って「fu~」とため息をついていたところ
今度は すぐ傍でカメラを向けてくるオッサン登場。
「オレンジのメガネが洒落てるねー」と褒めらてちょっとうれしいけれど
あまりにしつこいのでちょっと威嚇してやったわい。

というのは嘘で 私が意図的に爪の間からレンズを向けたので
そのように見えてしまっているだけなのです。
たぶん ただ単に「なんじゃいなコイツ」と思っていただけだと思います。
「じー」とこちらを見ていました。


ところで
「サワガニがソーメンを食べるときに 一本の麺を左右の爪で挟んで
片方ずつこうやって端から口に運んでうまいこと食べるって知ってた?」
と人に話しても誰も信用しようとしないのですが これは本当です。
ホンマですよー

ちなみに
「タヌキが夜中の畑からスイカを盗んでゆくときに
両方の手でおなかの上にスイカを抱えて
ガニ股でヨタヨタ走って行くらしい」
という話は誰か信じてくれますでしょうかねぇ。



コメント
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