渾身

渾身の気合いで書く。
そして肩の力を抜いて書く。
この二つをどう融合させるか。矛盾するようで、これは決して矛盾するものではありません。

文章のみがき方　辰濃和男　岩波新書
むすびのことば

♯鉈の薪わりで、からだごとの気合いをかける。結論直前に示されたその例えに、そのことばの迫力を感じました。

引き算の美学 ～Perfume～

音が少ない曲に合わせた踊り。
引き算の美学です。
　
　TOKYO GIRL紹介出演、MIKIKO振り付け恋ダンスに対するPurfumeコメントより。


(c)NHK

♯究極は自然と融和し溶け込むことなのでしょうか。言葉が刺さりました。

和時計 一刻の移ろい

日の出日の入りを起点終点とし、等分することで昼の一刻を決めていた140年前まで。

「太陽と一緒に生活をしてそういう時間感覚で生きていた。今の時代で腕の上で表示しておくというのもなかなか粋なんじゃないか」という和腕時計を4年の歳月で造り上げた独立時計師の感性に共感しました。


(c)NHK 美の壺　歯車の愉悦　機械式時計