いよいよ、10月7日、再度の挑戦。
裾野を広げ、敷居を下げ、宇宙への架け橋としてさらなる高みへ。
夢、希望を満載して、悠然と。
2019年6月16日(日)快晴の下、内之浦宇宙空間観測所にて特別公開が開催された。
ちょうど10年前のこのイベントで、まだ形ないイプシロンロケットの構想を話した。
今回は、過去最大の1,400名を超える来場、熱心に話を聞いてくださる方々に、4号機まで打ち上げたイプシロンロケットの組み立てから打ち上げまでの一連の流れを話した。
5か月前に打ち上げた4号機の打ち上げ時の噴煙で煤けたランチャーを使った体験操作は10年前と同じ大切なイベントとして引き継がれている。
不思議な感じがした。
またこの上ない幸せを感じた。
一人、話を聞いてくださった婦人が終了際に息を切らしかけよってきて、
「ほんとに楽しかった。色々なことが盛りだくさんで、ほんとにありがとうございました。」
と。
「こちらこそ、ほんとにありがとうございました。」
気持ちが通い、夕方の涼しくなった風が爽やかにとても心地が良かった。
ちょうど10年前のこのイベントで、まだ形ないイプシロンロケットの構想を話した。
今回は、過去最大の1,400名を超える来場、熱心に話を聞いてくださる方々に、4号機まで打ち上げたイプシロンロケットの組み立てから打ち上げまでの一連の流れを話した。
5か月前に打ち上げた4号機の打ち上げ時の噴煙で煤けたランチャーを使った体験操作は10年前と同じ大切なイベントとして引き継がれている。
不思議な感じがした。
またこの上ない幸せを感じた。
一人、話を聞いてくださった婦人が終了際に息を切らしかけよってきて、
「ほんとに楽しかった。色々なことが盛りだくさんで、ほんとにありがとうございました。」
と。
「こちらこそ、ほんとにありがとうございました。」
気持ちが通い、夕方の涼しくなった風が爽やかにとても心地が良かった。
イプシロン4号機は、眩しい快晴の中、
一筋の光を放ち、あと続く噴煙がその勢いを余韻として残した。
...
衛星と地上での別れに、トントンと優しく叩き思いを込めた衛星開発者。その思いを受け止めるロケットは数ヶ月の組立・点検を積み重ね万全の状態に仕上げ備えてきた。
リフトオフし、地球周回後の全ての衛星分離が分かり、その全てがまた次の一歩に繋がった。ある人は打ち上げのその姿を見て解き放たれ泣き崩れたという。
力を尽くすこと、その先に繋がること、言葉にするとシンプルたが、その言葉の重みをまたひとつ実感した。
☆肝付町の映像、よく伝わります。
https://youtu.be/ODz5Y5wNPd0
一筋の光を放ち、あと続く噴煙がその勢いを余韻として残した。
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衛星と地上での別れに、トントンと優しく叩き思いを込めた衛星開発者。その思いを受け止めるロケットは数ヶ月の組立・点検を積み重ね万全の状態に仕上げ備えてきた。
リフトオフし、地球周回後の全ての衛星分離が分かり、その全てがまた次の一歩に繋がった。ある人は打ち上げのその姿を見て解き放たれ泣き崩れたという。
力を尽くすこと、その先に繋がること、言葉にするとシンプルたが、その言葉の重みをまたひとつ実感した。
☆肝付町の映像、よく伝わります。
https://youtu.be/ODz5Y5wNPd0