象さんのウロウロ日記

見るもの・食べたもの・感じたことを気ままに書いた記録と記憶です。

ワット・ラチャナダー ~タイでは珍しい色と形のお寺 ~バンコク 王宮方面

2011年06月11日 02時57分18秒 | 旅行~海外

 昔からガイドブックで気になっていたワットラチャナダーを見に行きました。タイというと金ぴかなお寺という印象が強い中、何故か黒を基調としたつくりに興味を持っていました。

このお寺の特徴は見てもわかるとおり「黒」そして尖った塔です。

行ったときは丁度、ソンクラーンの翌日。

タイのお寺は、それぞれに違うお参り方法があります。ベースの部分は一緒だが、それぞれに特徴的なお参りがあります。

たとえば、ここはお寺の周りに仏様が配置されています。

ここのお参りは寺の周囲に並んだ、屋根ごとに各地の仏像が鎮座しており、その脇に水を張った器がおいてあり、

その水を使って、仏像の両肩に水を掛けていきます。(タイ人が肩に水を掛けていたので、頭からかけている人はいませんでした。)

   

  

  

  

エメラルド仏(雨季スタイル)     エメラルド仏(冬季スタイル)    エメラルド仏(夏季スタイル)

  

このような仏様が寺の周囲に祀られています。一種の七福神巡りのようなものと思います。

せっかくですから、タイ人と同じく少し時間をかけて、水を掛けながら一周廻って見てください。

ただ見るだけでなく地元を感じてください。

それと寺の内部にも入れます。他の寺と同じく外で靴を脱いで入ります。

中は格子状の迷路状態、この脇道にお寺の歴史や仏像が飾られています。

タイ語なのでわかりませんでしたが、覗いてみたらいかがでしょう。

そして中央の塔には螺旋階段で登れます。そして展望台になっています。

是非、登ってみてください。

タイの街並みが黒い塔の間に見られます。

隣に白を基調としたお寺があり、上記のような金の本尊が祀ってあります。

白と黒の対比がされているようです。

メジャーとは言い難いお寺ですが、特徴があるので見てみる価値はあるかもしれません。



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