象さんのウロウロ日記

見るもの・食べたもの・感じたことを気ままに書いた記録と記憶です。

中国茶のお土産~計算間違えて思ったより高かった~中国・上海豫園

2014年05月28日 05時05分25秒 | 旅のおみやげ~海外

 中国の上海豫園に行った際に購入したお土産。

豫園商城にあったお茶屋さんで購入。

お茶を買いたいと思っていたところお店のお姉さん(オーナー?)と目があい、優しげな雰囲気だったので入ってしまいました。

入るとすぐにお茶を勧められました。

中国茶の飲み方は知りませんでしたが、テーブルと思えるような大きなお茶専用の台があり、そこでお茶の入れ方を見せてくれながら、

どんどんお茶を飲まされます。最初は味は美味しくない、2杯目~3杯目が美味しいと、続けて飲まされます。

ただ言われた通り2杯目以降の方が美味しい。日本茶と違って事前の加工が少ないからかお茶の味が出るのに時間が掛かります。

まず、飲んだのは緑茶。日本茶とは違う青さを感じる清々しい、独特の味です。

これが気に入ってしまいました。

その後も、下の写真にあるように鉄観音茶や高麗人参茶、他2種ほど飲ましてもらいました。

その中で、下の3種を選びました。

値段は確認しておりましたが、初めての国、初めての換金レートで頭が混乱しておりました。

3つで1350元、頭の中では5000円位のつもり、ついつい母親のいるタイの感覚。3倍で計算してしまいました。

が、実は2万以上、23000円位でしょうか?

ガッカリです。自分の頭の悪さにホテル戻ってからビックリです。

 

まあ、高くついてしまいましたが、一回に5~7回は飲めるというのでかなりたっぷりの量があります。

十分なほど楽しめます。だけど、普通はこんな量は買わないでしょう。

普通自分のお土産でも50gあれば良いと思います。50g×3とか。

勢いで買わない様に気をつけましょう。

ただ、日本で飲むと少し味も変わるような気がします。

やはり水質が違うのでしょうか?

日本で飲んだ時はあちらで飲んだ時に比べて柔らかくないような気がします。

また、お土産用には上の写真にあるような缶もあります。兄弟用にはこの缶で買いました。

中国茶のお土産感をしっかりと感じられるお土産です。

最後の写真は、大量に買ったせいか、お土産にもう一品くれました。

花茶です。ジャスミンボールの。 まぁ、これでチャラとしましょう。


三春の滝桜~見事な一本の枝垂桜~福島県・三春町

2014年05月23日 05時05分25秒 | 旅行~国内

 昨年は転勤したばかりで、見に行く余裕が無かったのですが、今年は桜を見に行かねばと考えて行ってきました。

福島県の桜と言えば、やはり滝桜。三春のシンボルの滝桜は福島観光では外せません。

何気に福島県は桜の名所も多いようです。滝桜の周囲にも滝桜の娘と呼ばれる銘木が多いようですし。

高速から見ただけですが、夏井河の千本桜も壮大で見応えがありそうです。来年は見に行こう!

さすがにこの時期の滝桜は渋滞しますし、非常に混んでいます。

2kmくらいの所から一時間位は掛かります。判断のしどころですが、2km歩くなら早く入れる駐車場もあります。

ただ、駐車場自体も非常に大きいので、一時間以上かかる事は無いかと思います。

だけど1時間かかっても、それだけの価値はあります。

非常に迫力のある一本桜。大きな大きなお婆ちゃんの枝垂桜です。

老木なので何時まで見られるかわかりません。なので、見に行けて良かったです。

勿論、あるのは滝桜だけではありません。

駐車場にもいろいろな桜が植えられておりますし、滝桜の後ろ側の高台にはソメイヨシノ?が植えられており枝垂桜とのコラボも楽しめます。

芝生のエリアもあり、のんびり家族連れで楽しんでいる人たちもいました。

駐車場そばには出店もあります。

人生一度は必見の桜かもしれません。

滝桜見るためには入り口で入場券が必要です。

 


點水樓 (SOGO復興店)~イメージしていた小龍包と違ったかも~台湾・台北市忠孝復興駅

2014年05月19日 05時33分25秒 | グルメ~海外

 台湾に初訪問。

母親からの依頼で美味しい中華も行きたいとのリクエスト、また、テレビ番組の「海外行くならこーでねーと」で紹介していたので行ってみました。

泊まっていたホテルからもすぐの所でした。

しかし、残念ながら写真がありません。カメラは持参したのに、電池を充電したまま、更に携帯も充電したままでおいてきてしまいました。。。

そごう復興店のレストラン街にあります。そごう復興店のレストラン街には屋内なのに大がかりな日本庭園のセットがあってビックリしました。

ちょっと一見の価値ありかも。

さて、點水楼ですが、雰囲気のある店内です。赤基調です。日本人も多いせいか日本語が話せるスタッフも多くいます。

テレビで紹介されていたので期待の小籠包は外せません、なんでも台北のレストランガイドで小籠包のナンバー1になったとか。

3種類の小籠包を頼みました。

基本の小籠包。えびとヘチマの小籠包。そしてXO醤小籠包。(XO醤小籠包はメニューには載っていませんでしたが、テレビで紹介されていたので勇気を出してオーダー)

まず、基本の小龍包、薄めの皮ですが、スープはほとんど入っていません。自分のイメージしている小籠包とかなり違う。

上海の豫園にある有名な南翔饅頭店でも食べましたが、あちらの方が私は好きです。

味付けはあちらの方が非常にシンプルですが、もっとジューシー、スープたっぷりな満足感は南翔饅頭店の方が良くできてます。

なので、小籠包期待で行ったものの少し期待はずれでした。

XO醤小龍包もテレビで紹介されており、楽しみにしておりました。これもスープ少なく、ただ、今までにないピリ辛味。

これはこれで面白いかも。

ですが、今回食べた中で一番美味しかった小籠包はエビとヘチマの小籠包。

これが、思ったよりあっさり味で美味しかったです。

それと頼んだのは東坡肉(とんぽうろう)・心太軟(棗と餅の上海デザート)・トマトのシロップ煮?。

東坡肉はメニューでもお勧めしており、外れの無い旨さ。

トマトのシロップ煮、お店の人から勧められた小皿メニューで決めました。

入り口に近い赤い中華風のデザインの冷蔵ショーケースを見て決める形です。「おつまみはいかがですか?」と冷蔵ショーケースを指さされました。

このトマトのシロップ煮は美味しかったです。トマトの酸味と甘みの絶妙なバランスが好きです。口直しに最適です。

そして心太軟、上海旅行に行った時に食べたいと思っていた伝統的なデザート。

これも良かったです。棗の甘酸っぱさとシロップの甘さ、それにお餅。見た目にも棗の赤に白い餅を挟んだ形が面白い。

味はフルーツ感のあるお汁粉のような感じ。日本人は好きな味だと思います。

一番期待していた小籠包は駄目でしたが、全体的には面白い中華料理店だと思います。


初めての台湾・台湾旅行~感じた事、思った事の雑記

2014年05月06日 13時26分44秒 | 旅行~海外
母が台湾に行ってみたいというので企画した台湾旅行。
残念ながら、母が一週間前に転んで腕を折るといったアクシデントがあり結果、台湾もいつもの1人旅。
ドキドキしながらも桃園空港に到着、夜に到着したのでバスだと何かあったら困ると思いタクシーで行くことに、用意していたホテルのホームページのコピーを見せたら直ぐわかってくれた様子。実際、スマホのグーグルマップを車内で時々見ていたが遠回りすることなくホテルに着いてくれました。お釣りもちゃんとくれて、高速代も手書きしたレシートもくれました。
ホテルをでたのは11時、深夜です。
近くに地元向けの夜市があるようだったので出掛ける為です。
・台北は日本と同じ都会で安全な街と感じた
まず空気感が違う。タイのようなガッツいた、荒い感じは無く、日本を歩いているのと一緒、違和感を感じませんでした。
タクシーの事と言い、安心出来る国と直ぐに思いました。

・地元向けの夜市というのは必ずしも深夜まで開いているわけでわない。

私の行った夜市[寧江街?]も夜市というより、要は屋台を含めた飲食街。
11時位には閉めている店、叉は閉めかけている店がほとんどです。
開いている店も有りましたが、期待感タップリでいくと失望するかもしれません。

そして、食事の仕方です。
私も初日のお店でわからず困っていたら若いカップルの女性に助けてもらいました。
・店にはオーダー表があり、そこに希望の商品と席番号を記入してお店の人に渡すシステムです。
観光客になれている店なら対応してくれますが、そうでない店もあります。[最初の助けてもらったお店のように]
入口のあたりにレジや調理台があるので探してみてください。
後は漢字から推測です。

それといまだに判っていないのですが
・台湾の人は食事の時に水を飲まない?
食事の時に飲料を飲んでいる人を見かけませんでした。メニューにもないし、水が席に着くと出てくる訳でもない。セルフサービスとも思えない。
謎です。
ですので、時々、手持ちのペットボトルのお茶を口に含んでいました。
喉が乾かないのでしょうか?

刺激を得るには物足りない国かもしれません。私もベテランではないですが、だけど、海外旅行の初心者にはベストかもしれません。