ヴォルテル・ガズミン
Voltaire Gazmin、1944年10月22日 -
フィリピンの国防省大臣。
1944年10月22日、フィリピンタルラック州で生まれる。フィリピン大学に進学した後、1964年にフィリピン陸軍士官学校に編入。1968年3月24日に士官学校を卒業。1985年、アメリカ陸軍指揮幕僚大学に留学し、修士号を取る。1990年、マヌエル・L・ケソン大学で学位を取得。1999年7月13日、フィリピン陸軍の司令官に任じられる。2000年10月22日に軍を退役。2002年5月1日からカンボジアの大使を務めたが、大腸癌を患い、2004年6月30日に退任。2010年にフィリピンの大統領となったベニグノ・アキノ3世の招聘に応じ、2010年6月30日より国防大臣を務める。
2013年6月2日、戚建国副総参謀長は「(中国は海上で他国に)挑発したことはない」と言った。これに対して、「(中国は)言っていることと、やっていることが違う」と発言した[1]。
2014年、中国は、「南シナ海に入る場合、中国の許可を得ること」を中国以外の国の漁船に義務付けた。これに対して、「かれらのルールに従うつもりはない。」、「必要なら海軍が自国の漁船を護衛する」と述べた[2]。
1.^ “中国は「言行不一致」 フィリピン国防相が不快感”. 産経新聞. (2013年6月2日). オリジナルの2013年9月3日時点によるアーカイブ。 2014-06-13 閲覧。
2.^ “フィリピン、中国の漁業規制に反発「必要なら海軍が漁船を護衛」”. ロイター. (2014-01-16 ) 2014-06-13 閲覧。
(wikipedia)
2015 06 25 公海の秩序を維持する 【わが郷】