岩淸水

心を潤す

メバル

2010年06月15日 04時20分33秒 | 言葉の説明

ご案内

☆   魚釣り、とくに海釣りなんテェのは、あまりしない。

 それが何故か、メバル釣りに誘われたことがある。相手は一応めうえだったので、断るのもナンだ。それにたまには良いかなとも思った。それで海に出たのだが、メバルが何匹も一度に釣れるのは、愉快だった。それで、たぶん二十匹ほど釣ったのだろうか。

 でそのあと、其れをどうしたのか憶えていない。

 たぶんメバルなんぞは、雑魚で喰うには値しない。とか、思ったのだろう。

 


 それが何時だか、メバルを貰った。

 たぶん、二十はいなかったが、たぶん其れに近い数だった。

 

 家で休みにゴロゴロしていたときだったので、捨てるわけにも行かぬ。

 うまい具合に、女房がいて、料理するその気になってくれた。

 儂もなにかせずには居られぬので、腹に出刃でバッテンの切れ目だけは、入れてみた

メバルの煮付け

 

 それを茶殻を入れて、煮付けた。

 思いの外、綺麗に出来た。


 喰ったならば、料理屋のひと品のように、上品に『料理』になっていた。

 

 いまでも、ときおりスーパーなどで、メバルを見る。

 しかし、なあ、このメバルが、一匹600円以上もする。

 まさか、一匹二匹を煮付けにするのも……

 

 おりあらば、釣りにでも行こうか。☆

メバル(眼張、眼張魚、鮴、学名:Sebastes inermis, Sebastes cheni, Sebastes ventricosus の3種)は、条鰭綱- カサゴ目- フサカサゴ科 (en) のメバル属に分類される海棲硬骨魚のうち、人為分類によって日本で古来「メバル」と呼ばれてきた3種の総称(2008年以前にはメバル属中の1種と見なされていた)。日本の北海道から九州にかけての沿岸の岩礁域に多く棲息する。

日本語では春告げ魚(はるつげうお)との雅称でも呼ばれる。日本では美味で人気の食用魚である。
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%90%E3%83%AB

☆☆

☆☆

☆☆

 

☆☆

☆☆

☆☆

☆☆

☆☆

☆☆

☆☆

☆☆

☆☆

☆☆

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

   わが郷
わたしの里 美術館         わが郷 HOME   

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 奇跡生んだ粘りと技術…「はや... | トップ | 三岳 »
最新の画像もっと見る

言葉の説明」カテゴリの最新記事