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日本が与那国島にF-15配備、長江デルタ襲撃可能2011/09/06(火) 19:41
日本政府は沖縄与那国島に沿岸監視部隊を配備する方針で、防衛省は石垣島と宮古島の自衛隊増派を検討している。これについて中国国防部のスポークスマンは先週、中国政府の立場を再度表明、西南諸島の軍事力増強の真の意図について説明するよう呼びかけた。中国網日本語版(チャイナネット)は「ところが日本はすでに防衛計画の大綱に従い、徐々に西南諸島地域への防衛強化を図っている」と報じた。
■尖閣諸島問題 - サーチナ・トピックス
◇配備調整
防衛省は南西諸島の警戒監視機能を強化するため、航空自衛隊那覇基地の戦闘機を現行の約20機から約30機に増強し、1飛行隊から2飛行隊体制に改編する方向で検討している。このほかに沖縄那覇市の陸上自衛隊第一混成団を旅団に昇格し、部隊規模を1800人を2100人に増強した。この旅団から与那国島に駐屯する隊員が派遣される。
防衛省は与那国島西端の15―20ヘクタールの土地を購入して軍事基地を建設する方針で、基地にはヘリコプター駐機場などが設けられる予定だ。
防衛省は「航空自衛隊那覇基地宮古島分屯基地」をすでに宮昨年古島に建設したが、同基地は日本の西南海域最大の無線偵察基地である。その補充・強化策として防衛省はさらに九州と沖縄の移動式レーダーを装備する部隊を与那国島基地に配備し、光学機器などで東中国海海域を航行する外国船を監視する計画だ。
日本政府は沖縄与那国島に沿岸監視部隊を配備する方針で、防衛省は石垣島と宮古島の自衛隊増派を検討している。これについて中国国防部のスポークスマンは先週、中国政府の立場を再度表明、西南諸島の軍事力増強の真の意図について説明するよう呼びかけた。中国網日本語版(チャイナネット)は「ところが日本はすでに防衛計画の大綱に従い、徐々に西南諸島地域への防衛強化を図っている」と報じた。
■尖閣諸島問題 - サーチナ・トピックス
◇兵器装備の技術向上
自衛隊はすでに那覇基地のF-4戦闘機を高性能なF-15戦闘機に切り替え、西南諸島空域の防衛を強化。同地域の監視・偵察を増強するため、宮古島などの西南諸島に高性能な三次元座標レーダーを配備、その探知距離は対空警戒レーダーの次ぎ、比較的高い干渉防止能力をもつ。
また日本は今年、新型哨戒機P-1を米国の対潜哨戒機P-3Cの代わりに配備する。P-1は日本が独自に開発した光波距離計と赤外線深海探査艇を搭載、その作戦範囲は2000キロメートル以上と中国の長江デルタ経済区をほぼカバーしている。
記事は、「防衛省が西南諸島の軍事力を強化する一方で、野田佳彦新首相はアジアの国とはウィンウィンの関係、隣国とは安定した関係を築きたいと表明。一方では強硬な態度、もう一方では柔軟な態度と行動に矛盾がある。これでどうやって周辺諸国に信用しろというのか?だから西南諸島の軍事力強化の真の意図について、中国軍当局は日本に説明を求めるわけだ」と報じた。(おわり 編集担当:米原裕子)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0906&f=politics_0906_006.shtml
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
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