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野田新首相:財務相に岡田氏、外相は玄葉氏内定

2011年09月02日 02時30分00秒 | 保管記事


 

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野田新首相:財務相に岡田氏、外相は玄葉氏内定

 野田佳彦新首相は1日、官房長官に民主党の藤村修前幹事長代理(61)を起用することを内定した。党役員人事では小沢一郎元代表に近い輿石東幹事長の起用により挙党態勢の構築を図る一方、内閣の要となる官房長官には野田グループの会長を務める側近を配置した。官房長官については岡田克也前幹事長(58)にも打診したが固辞され、岡田氏は野田氏の後任の財務相に内定。岡田氏とともに党代表選で野田氏を支持した玄葉光一郎国家戦略担当相(47)の外相起用も固まった。

 ほかの閣僚人事では、代表選の決選投票で野田氏を支持した鹿野道彦農相(69)の再任も内定。細野豪志原発事故担当相(40)を続投させ、原子力安全庁(仮称)を所管することになる環境相を兼務させる。7月に就任したばかりの平野達男復興担当相(57)、国民新党から入閣している自見庄三郎金融・郵政担当相(65)も再任が固まった。

 旧民社党系グループの川端達夫前文部科学相(66)の入閣も固まった。代表選の決選投票で177票を獲得した海江田万里経済産業相(62)の再任かほかの重要閣僚への横滑りが有力となった。

 2日、菅直人首相が首相官邸を退出し、野田氏が官邸入りする。野田氏は国民新党の亀井静香代表と与党党首会談を行ったうえで新閣僚を呼び、藤村氏が閣僚名簿を発表。皇居での任命・認証式を経て野田内閣が正式発足する。野田氏は同日夕、首相就任会見を官邸で行い、新内閣の基本方針と閣僚人事の意図を説明したい考えだ。

 藤村氏は衆院当選6回(大阪7区)で、93年衆院選で野田氏とともに日本新党から初当選。54歳の野田氏より年上で、96年衆院選で野田氏が落選したため当選回数も1回多いが、野田グループの中心として野田氏を支えてきた。菅政権では岡田氏を幹事長代理として補佐した。

 岡田氏が官房長官就任を固辞したのは、党側との調整窓口となる官房長官に小沢元代表の党員資格停止処分を進めた自分が就けば、党内から反発が出て挙党態勢の障害になると懸念したからだ。

 政権交代から2年間、鳩山内閣と菅内閣で首相官邸の事務方トップを務めた滝野欣弥官房副長官(63)は退任する方向となった。【野口武則、小山由宇】

毎日新聞 2011年9月2日 2時30分(最終更新 9月2日 3時40分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110902k0000m010140000c.html?toprank=onehour

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