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国会議員の二重国籍禁止、安倍晋三首相「議論すべきだ」 民進・蓮舫代表質問で
2016.9.28 18:57更新
安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党代表質問が28日、衆参両院で行われた。安倍首相は衆院本会議で、国会議員の二重国籍を禁止する公職選挙法改正の必要性について問われ、「被選挙権の問題は民主主義の土台である選挙制度の根幹に関わる事柄であり、各党各会派で議論すべきことだ」と述べた。日本維新の会の馬場伸幸幹事長の代表質問に答えた。
馬場氏は、民進党の蓮舫代表による日本国籍と台湾籍のいわゆる二重国籍の問題を例に「国会議員は外交交渉を行う閣僚や首相なる可能性がある。国籍を制限することは不自然ではない」と問題提起。首相は「二重国籍者は外交官になることができない。外交交渉では、国益と国益がぶつかるからだ」と述べたが、国会議員の国籍問題に関しては踏み込まなかった。
首相はまた、憲法改正に関し「どの条文をどう変えるかは国民議論で収(しゅう)斂(れん)していく。まずは憲法審査会で静かに議論をし、各党の考えを示したうえで、国民的議論につなげていくことが必要と考えている」と述べ、各党に具体案な改憲案を持ち寄るよう求
今国会最大の焦点である環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案をめぐっては「オバマ米大統領は自身の任期中にTPPの承認が得られるよう議会への働きかけを続けると発言しており、そのためにも日本が国内手続きを前進させることが不可欠だ」と述べ、今国会での成立に重ねて意欲を示した。
参院本会議では、開催経費が膨らみ続けている2020年東京五輪・パラリンピックについても議論。首相は「国民の理解を得るためにもコストの抑制は欠かせない。国民から祝福される大会となるよう、関係者と連携しながら取り組む」と述べた。
http://www.sankei.com/politics/news/160928/plt1609280036-n1.html
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。 本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日
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