INTERNATIONAL BUSINESS TIMES
記事の紹介です。
2011年01月19日 08:22更新
米航空機大手のボーイングは18日、次期中型旅客機「787」(ドリームライナー)の1号機の納期を2011年7-9月期に再延期すると明らかにした。これで納入延期は7度目で、当初予定より3年以上遅れることになる。
787は昨年11月の試験飛行中に出火したため、納期の再延期が広く予想されていた。同社の発表文によると、今回新たに発表された787の納入時期は、先の出火に伴う電気系統ソフトウェアのアップデートや再試験などに必要な時間を考慮して算出されたものだという。
ブルームバーグなどによると、787の1号機を注文している全日本空輸は、ボーイングによる納期の発表について「一歩前進した」と一定の評価を示したという。ただ同時に、当初納期よりも3年ほど遅れていることも指摘したという。
787の当初の納期は、2008年5月の予定だった。
しかし同日の米国株式市場で、ボーイング株価は3%以上上昇した。787の納期を明らかにしたことが、投資家らの安心感につながったとみられている。
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/110119/63971.html
記事の紹介終わりです。
■ Site Information ■
■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日
人気blogランキング(政治)にエントリーしました。 => ランキングを見る