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地熱発電で新方針、国立公園内で垂直掘り容認

2012年03月21日 20時30分00秒 | 保管記事


 

  記事の紹介です。

 

 

地熱発電で新方針、国立公園内で垂直掘り容認

 

2012.3.21 20:30

 

 東日本大震災による原発事故の教訓を受け、環境省は21日、再生可能エネルギーとして有力な地熱発電の国立・国定公園内での開発について、垂直掘りを容認する新方針を3月中にも都道府県に通知することを決めた。

 

 同省は全国の国立・国定公園内の6カ所でしか地熱開発を認めなかった昭和49年の通知を破棄。新方針では、公園内で地熱開発する場合、開発業者が地元自治体や地域住民などと合意し、長期のモニタリングや情報開示などを条件に個別に検討した上で、垂直掘りを容認する。

 

 また、垂直掘りのほか、自然環境への影響がなければ国立・国定公園外から斜めに井戸を掘削し、発電用に熱水などを活用できるようにする。

 

 さらに、小規模で景観への影響が小さい場合や、既存の温泉水を活用する「バイナリー発電」など、公園内であっても周辺地域のエネルギーの“地産地消”を活性化するために容認し、積極的な取り組みを進める。

 

 平成22年度の環境省による調査では、地熱の埋蔵量は原発20基分に当たる約2400万キロワットと見積もっており、アメリカ、インドネシアに次ぐ世界第3位の地熱資源を持つ。その約8割は国立・国定公園下に眠っているといわれるが、開発の基準緩和が進まなかったため、現在、発電量は約54万キロワットに過ぎない。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120321/trd12032120320015-n1.htm

 

  記事の紹介終わりです。

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