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【パリ福原直樹】フランスは24日、仏製のヘリコプター搭載・強襲揚陸艦(ミストラル級)2隻をロシアに売却すると正式発表した。ロシアにとっては、ソ連時代を通じ北大西洋条約機構(NATO)加盟国からの初の兵器購入。最新のハイテク装備艦の売却に米国などからは懸念の声も出ていた。両国は今年初め、契約に基本合意しており、艦は仏露で共同建造する。また売却数が最大で4隻になる可能性もある。
仏大統領府によると、同艦は上陸作戦を想定し兵員や戦車、航空機などが搭載できる。露軍は同レベルの機能を持つ艦を持っておらず、昨年夏から両国で売買を協議していた。売却価格は1隻あたり5億ユーロ(約540億円)前後とされる。
同艦売却では今年、リトアニアなどバルト海沿岸諸国や米が「ロシアの脅威増大」を懸念していた。一方、仏は艦売却で、「露との新たな信頼関係の構築」を強調していた。
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毎日新聞 2010年12月25日 20時41分(最終更新 12月25日 22時27分)http://mainichi.jp/select/world/news/20101226k0000m030078000c.html
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■ 2009年7月9日
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