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地熱発電所を訪問 土湯温泉の視察団 ドイツ開発の歴史など聞く
【ドイツで吉田高徳本社営業部副部長】温泉を活用したバイナリー発電に取り組む福島市土湯温泉町の地熱開発関連事業視察団は15日、ドイツのインスハイムにあるファルツ電力地熱発電所を視察した。
地熱開発の歴史や発電技術などについて理解を深めた視察団一行はダリウス・ザブリンスキー所長(39)から地熱開発の歴史、発電技術などの説明を受けた。発電所は平成24年11月に操業を開始した。地下4000メートルからくみ上げた約160度、毎秒70リットルの熱水は28度の沸点で熱交換を行い、空冷後、再び地下へ戻す。
出力は最大4800キロワット、このうち25%を施設で利用し、残りはドイツの再生エネルギー法によって一キロワット当たり25ユーロセント(約34円)で売電している。売り上げは1日当たり1万5000ユーロ(約204万円)に上る。
また、土湯温泉のバイナリー発電で使用する同じオーマット社(米国)製の設備が操業以来、故障なく稼働していることなどを説明した。加藤勝一団長(つちゆ温泉エナジー社長)は「技術的に安心できる」と評価した。( 2015/01/17 09:40 カテゴリー:主要 )
http://www.minpo.jp/news/detail/2015011720403
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
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■ 2010年3月2日 人気blogランキング(政治)にエントリーしました。