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「地域の緊張高める」中国機異常接近で米国務省 「中国の防空圏設定認めない」
2014.5.30 09:48 [中国]
【ワシントン=加納宏幸】米国務省のサキ報道官は29日、中国軍のSu27戦闘機2機が海上自衛隊のYS11EB情報収集機に異常接近したことに関し、全ての国に飛行中の航空機の安全に配慮するよう求める談話を発表した。「国際空域の飛行を妨げようとするいかなる試みも地域の緊張を高め、誤解や対決、意図しない衝突の危険を増やす」としている。
サキ氏は、異常接近があった空域が日本の防空識別圏と、中国が昨年設定した防空圏が重なる空域だったことから、「中国の防空圏設定の宣言を認めない」と重ねて表明。不測の事態を防ぎ、地域の緊張を緩和するため、緊急連絡手段の確保を含めた関係国との信頼醸成を中国に促した。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140530/amr14053009480004-n1.htm
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。 本稿はその保管用記事です。
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