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復興相発言「知事や被災者侮辱」

2011年07月05日 05時54分23秒 | 保管記事


 

  記事の紹介です。

 

復興相発言「知事や被災者侮辱」

県庁に電話・メール殺到

 松本復興相が宮城、岩手両県の訪問時に「知恵を出さないやつは助けない」などと発言したことに関し、県内では4日、復興相の言動を疑問視する意見や憤りの声が広がった。

 県庁には同日午前から、電話やメールが殺到した。「知事や被災者を侮辱した発言だ」などと復興相の発言に反発する内容が大部分で、午後4時時点で計230件を超えた。

 県議会は同日、自民、公明、社民、共産に民主系会派「改革みやぎ」も歩調を合わせ、5会派共同で復興相に抗議する方針で一致。自民党県連は「すべての被災者の心を踏みにじる発言」(須田善明幹事長)として、同日付で復興相に抗議文を郵送した。

 被災地からも疑問の声が相次いだ。

 東松島市の小野市民センターに避難している菊池朝子さん(58)は「まだ義援金も受け取っていないし、仮設住宅も当たらない。先行きも見えないなか、我々の代表のはずの人の言葉とは思えない」と嘆いた。同センターに避難する別の女性(26)は「怒りにまかせてしまい、知事との対談の目的を見失ってしまったのは残念。でも、大臣が謝ったのだから、後はやることさえやってくれればいい」と話した。

 石巻市の亀山紘市長は「突き放すのでなく一緒に考えて、世界のモデルとなるような街づくりを進めていければと思う。国に期待する部分もたくさんある」と述べ、国と自治体の連携の必要性を強調した。

 また、村井知事が提唱する「水産業復興特区」について、復興相が「漁港の数を3分の1から5分の1に集約すると言っているが、それは県でコンセンサスを得ろよ」と発言したことについて、県漁協の木村稔会長は「(合意を得るのは)当たり前。勝手にできることではない」と話した。

(2011年7月5日  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20110705-OYT8T00115.htm

  記事の紹介終わりです。

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