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中国珠海航空ショー開幕、新型国産旅客機50機受注
2012年 11月 13日 13:42
[珠海(中国) 13日 ロイター] 中国南部の珠海で航空ショーが開幕し、新型国産旅客機「C919」50機の受注が発表された。また、国有航空機メーカーが、経営破綻した米航空会社の再生を支援することも明らかになった。
中国商用飛機有限責任公司(中国商飛公司、COMAC)の「C919」は座席数150席の旅客機で、エアバス(EAD.PA: 株価, 企業情報, レポート)やボーイングに対抗する機種。今回の受注で総受注は380機となり、採算ラインの300─400機に到達した。
COMACの声明によると、唯一の外国顧客のGECASが10機追加発注。あと河北航空、幸福航空が20機ずつ発注した。
GECASは、エンジン製造に携わる米ゼネラル・エレクトリック(GE)の子会社。追加発注により、同社の総発注は20機となった。
このほか、格安航空のライアンエアー 、ブリティッシュ・エアウェイズIVAG.Lなどが仮契約したとしている。
COMACはさらに、1991年に経営破綻した米航空会社イースタン航空の投資家と暫定合意を結んだことを明らかにした。
珠海の航空ショーは2年ごとに開催される。今年は過去最高の650社が出展。国産の新ビジネスジェットやステルス戦闘機も披露される。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE8AC02K20121113
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