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北朝鮮 サイバー攻撃関与否定し米に反発
12月22日 4時07分
ソニーのアメリカにある子会社がサイバー攻撃を受けた問題で、アメリカ政府が北朝鮮が関与したと断定し対抗措置を取る考えを示していることについて、北朝鮮は改めて関与を否定したうえで反発する姿勢を強めています。
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)第1書記の暗殺を題材にしたコメディー映画を巡って、製作したソニーのアメリカにある映画の子会社がサイバー攻撃を受け、FBI=連邦捜査局が北朝鮮政府が関与したと断定したことから、オバマ大統領は対抗措置を取る考えを示しています。
これについて北朝鮮は21日、国防委員会の声明を発表し、「FBIの発表は、根拠が明白でない資料と作り話に基づいており、ねつ造だ」と主張して、改めて関与を否定しました。
そのうえで、オバマ大統領が対抗措置を取る考えを示したことについて、「われわれはサイバー戦を含めアメリカと対決する万端の準備を整えている。超強硬対応戦がアメリカ本土全体を狙って行われる」と威嚇し、反発する姿勢を強めています。
北朝鮮は、この声明に先立って20日、アメリカ政府に対して、サイバー攻撃に関する共同調査を行うべきだと一方的に提案しました。北朝鮮としては、アメリカ政府がこの提案に乗らないことを見越したうえで、「提案を拒否したアメリカに否がある」などと反発を強める口実にするものとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141222/k10014170321000.html
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日
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