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ロシア国営ラジオ 「日本はウクライナ情勢を理解できていない」
ロシアの国営ラジオ「ロシアの声」は、11日の住民投票に関する日本政府の声明を取り上げ、「相変わらずウクライナで生じていることを理解できていない」と掲載しました。
これは、12日付の「ロシアの声」の日本語電子版に掲載されたもので、「日本政府の代表らは、彼らが遠いウクライナの情勢を誤解していることを証拠立てる声明の数々を出している」との見出しになっています。
「ロシアの声」は、菅官房長官が「我が国の立場としては、今回の住民投票は民主主義的正当性が十分ではない」と述べたことに対して、「若干の不十分さがあった点については、投票がキエフ政府の住民に対する懲罰作戦が続いている最中に行われたことで説明がつく」と反論しています。
また、クリミアのロシアへの編入について、「アメリカのパートナー諸国に続きクリミアでの住民投票を認めず、自主的なロシアへの編入を事実に反して“併合”と呼んでいる」として、「日本はすでにウクライナに生じていることにかなり議論の余地ある評価をもって接してきた」と主張しました。
ウクライナ情勢の影響で、日ロ間の外務大臣会談が延期されたり、日本がロシアに対して制裁を決めたことにロシアが「対応せざるをえない」と発表するなど、日ロ関係者からは「両国関係が冷え込み始めている」と懸念する声も出ています。(13日18:28)
http://www.mbs.jp/news/jnn_2200353_zen.shtml
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日
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